「学研まんが NEW日本の歴史(4) 武士の世の中へ」 みんなの声

日本の歴史がオールカラーのまんがで紹介されています。解説ページも充実しているので、歴史を習っていない我が子も興味深く読んでいます。４では、平安時代末期と鎌倉時代が描かれて居ます。見返しには縄文〜昭和時代の「巨大建築物・建造物のうつりかわり」が掲っているので、これまで読んだシリーズの時代のことを思い出しながら、時代時代で比較することが出来ます。

小学2年生の長女が男の子がこのシリーズを読んでいるというので、試しに借りてみました。長女はサラサラとめくって読んでいましたが、内容はそんな理解してないようです（笑）ただ絵が素敵なので、「この人カッコいいな」「この人キレイじゃない？」と言いながら読んでいました。

私も別に読んでみましたが、うーん。難しい。歴史の苦手だった私には名前が全部同じに思えてしまう（笑）歴史ってこういうものってわかるだけで、今は十分かな。

小学生のこどもが興味を示したらよいなと思ったのですが空振りだったので私が読んで見ました。平安末期から鎌倉時代を取り扱っており、特に平将門、源頼朝、北条政子が大きく取り扱われていました。このシリーズは漫画が綺麗で従来の歴史漫画よりも感情移入しやすいとおもいますし、カラーなので読みやすかったです。あと巻末の解説の人物紹介や歴史のまとめも載ってますし、楽しくよむことができました。強いて言うなら源義経が殆どクローズアップされていなかったのでもう少し取り上げて欲しかったですね。