私がツペラツペラさんの本の新作を読みたく、2歳7か月の息子に図書館で借りました。
いつもより、日本チック(or中国チック)な雰囲気を醸し出す表紙。
こんな絵も描くんだ、と良い方にびっくりしました。
パンダの親子がパンダ専用の銭湯に入るというストーリーですが、、
この「エエー!」という衝撃の展開のおもしろさやオチは、
2歳7か月の息子にはちょっと早かったかな。
銭湯に入る楽しさは充分表現されていますし、パンダたちもとてもかわいい。
銭湯のナルト模様の湯船も、中国桂林を思わせる壁絵も、
「竹林牛乳」なる牛乳も良かった。
大人の私にはとても楽しかったし、ツペラツペラさんの新しい?表現にも出会え、
面白かったですが、
息子は真面目な顔をしていたので、わかっていないと思われます。
もう少し大きくなってから読みたいな。