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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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どこまでゆくの?」 みんなの声

どこまでゆくの? 作:五味 太郎
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2014年02月10日
ISBN:9784834080216
評価スコア 4
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  • ちゃんとかえれます

    子供の頃、あてもなく自転車でひたすらまっすぐ進んで、とてつもなく遠くまで行ってしまったことがありました。
    まだ、地名の漢字とかは読めない年齢だったので、もときた道をひたすらまっすぐ進んだら帰れました。途中、分かれ道もあったのによく覚えていたなぁと今でも不思議なくらいなのですが、だからこそ、この絵本の最後で五味さんがおっしゃっている、やじるしをぎゃくにゆけばだいじょうぶ、ちゃんとかえれます、という言葉に妙に納得してしまいました。
    こんなふうにずっととおくまでいく経験、させてあげたいけど、、、出来ないですね。

    投稿日:2021/02/17

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  • 大丈夫 ちゃんと帰れます

    どこまでも、どこまでも歩いてゆくお話です。
    マップの矢印に合わせて、進んでゆきます。
    てくてく てくてくと進んでゆきます。
    ずいぶん遠くまでゆきます。
    ついでに時代までさかのぼっているところがご愛敬ですね。
    かえれるの?
    矢印を逆にゆけば、大丈夫 ちゃんと帰れます。
    これはとても力強い言葉ですよね。
    子供のころ、京都の市電の線路に沿って、延々と歩いたことがあります。
    知らない道を歩くのは大きな冒険だったのを思い出しました。

    投稿日:2017/01/30

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  • 不思議な絵本

    不思議な絵本でした。
    矢印どおりに道をたどっていくのですが、それが唯一の正解というわけではなく、かといってそれほど選択肢が多いわけではなく・・・。

    大人からすると、それがどーしたの、という感じですが、子供はそれなりに楽しんだようです。
    ところどころ絵本をさかさまにして、読んだりしていました。

    特筆すべきは余白がとても多いこと。
    ごちゃごちゃと全部描きこまれているのではなくて、白い部分が多く、小さい子供にも見やすいのではないかと思いました。

    投稿日:2016/06/15

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  • 地図を見ながら

     「どこまで ゆくの」とシンプルな言葉と、たのしい地図が描かれています。地図には矢印がついているので、わかりやすいです。でも、矢印とちがう道も、なんだかおもしろそう。
     最後のページまで行ったら、戻ってくる楽しみもありました。

     歩くこと、でいろいろな感覚が身につくことを、あらためて感じました。自分が住んでいるところの地図を、描いてみるのもいいなと思いました

    投稿日:2014/05/16

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  • 迷路ミタイニ

    子どもは迷路が好きですね、あっちの道、こっちの道、どっちへいこうか考えて選んでみる。進んでみないとわからない。どっちへいくのも自分が選んだ、自分が決断することで、次のステップが始まります。良いも悪いも自分次第?!自分で考えて、自分で決める、という単純なことですが大切なことですね。いつだって、どんなことだって決めなきゃいけないことだらけの世の中。子どもも「うーん」って考えながら進んでいました。

    投稿日:2014/02/27

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