「モラッチャホンがきた！」 みんなの声

不思議なタイトルに惹かれて手に取りました。
おやすみ前の、読み聞かせの時間。
森の中の動物たちも、皆、同じように本を楽しんでいるんですね。
でも、どの家からも、大事な本が消えてしまって・・・
「モラッチャホン」の意味がわかると、なるほど！です。
裏表紙のモラッチャホンの表情が可愛くて、見るたびにニヤッとしてしまいます。

みんなの本が次々と消えていく怪事件！
私も本が大好きなので本が消えていくのはつらいなー。
最初、モラッチャホンってなんのことかさっぱり見当がつかなかったのが、読み終わったら納得でした。
お話も面白く、ハッピーエンドで良かったです。

６歳４歳の娘たちに読みました。モラッチャホンという、みんなから絵本を取り上げる生き物のお話です。パパもママもいなくて誰も本を読んでくれないと話すモラッチャホン。読みながら、やっぱり絵本を読む時間の大切さを改めて感じました。ちょうど、寝る前に読んだのですが、ぴったりの絵本でした。

最近読んだ絵本の中でも、この絵本は、とっても
とってもおすすめの１冊です♪
名前もかわいいのですが、モラッチャホンの姿を
みたら、ひとめでファンになってしまいました♪
本を読んでくれるパパやママがいなくて、さみし
くて、本をみんなからうばってしまうのですが、
ちゃんと反省して、みんなにあやまることができ、
それからは、みんなに絵本を読んでもらえるように
なったんです♪
ストーリーもとっても素晴らしかったです！！