電車好きの男の子には大好きな絵本です!
リトル・スノーリング村にある小さな機関車の愛称は「ちびきかんしゃ」とても正確なので村の人は、時計代わりにするほどです
でもある日、退屈な毎日に飽きて、本線に逃げ出して、冒険に・・・
えほんの20ページにある地図を見ながら、お話を進めていくと楽しいですよ!
地図のとおりに、お城や、鉄橋が、絵本の中に出てくると、次はあれだこれだと想像力も膨らみます
大都会の混雑振りに驚いて、結局逃げて帰ってくるのですが・・・
後ろ向きのまま帰ってくるところなんか、リアルで良いですよねぇ
トーマスのように決して顔が描かれていることは無いのですが、自然に表情が見えてくるんですよね、不思議!
帰ってきたちびきかんしゃを村の人たちは大歓迎で迎えてくれる場面は、子供たちもほっとした様子
ここでも子供には嬉しそうなちびきかんしゃの表情が見えているんでしょうね