「あめのひのおかいもの」 ママの声

このお話は、雨の日にお母さんと一緒にお買い物に行ったと子の子が雨を売っている不思議なおばあさんと出会って、雨が大好きになるお話でした。うちの子も雨があまり好きではないのですが、この雨屋さんにとっても行きたそうでした。

年少さんの息子が幼稚園で借りてきました。
子供にしか見えない世界感がピュアだなと感じました。
雨の日が楽しみになりそうなお話です。
3〜4歳くらいに丁度いいように思います。
好きな本は何度もリクエストする息子ですが、これは一度しか読みませんでした。

雨の日に起きた、夢のような不思議な出来事。

子供にしか見えないものって、やっぱりあるんじゃないかと
思わせてくれる一冊。

この本を読んだら、ジメジメする雨の日でも、おでかけしてみたら、
何か楽しいことがあるんじゃないかと、わくわく期待させてくれます。

３歳の娘も、この本を読んでからは、窓越しに雨を見ては、
「あ・め・や　だってさっ。」が、口癖になりました。

私も雨って、この男の子のようにあめは好きではありません。お買い物先でお母さんを待つ男の子。親にはわからないことがたくさんですよね。こんな夢のあるお店があったらいいなぁと思います。「あめや」って面白いお店ですね。私もこんなお店があったら一度ご拝見したいくらいです。お母さんが戻った時にはお店が無い。さっきまではあそこにいたのにね。なにかにつままれた感じ。とてもおもしろい雨の日でしたね。
雨で楽しいことって本当に無いけど出かけてみると楽しい部分て見つかるのよね。普段晴れているときは気付かないのにね。

ちょっと雨のきらいなゆうちゃん。そんなゆうちゃんは、雨の日に変なお店を見つけます。それは雨屋さん。
どのお店にはいろいろな雨があって・・・

それぞれの雨がとっても楽しくて、「こんな雨なら好き〜」などと思ってしまいます。
でもカミナリさんのでてくるビンにはちょっとびっくりしてしまいました＾＾；