雨の絵本を読み聞かせたいと思い、1歳3カ月の子のために図書館で借りました。
息子ははじめの「ぽつ」で大笑い。
それから何かを取りに行って‥待っていたら、木の水色の玉を持ってきました。
そして絵本の水滴の上に重ねると‥なんとぴったり!
絵本を読んでいるとそれに対応したものをよく持ってくるものですが、これはさすがに予想外でした。子どもっておもしろいなーと思ってしまいました。(雨とはなんの関係もないのですが…)
いろいろなものに雨が落ちてくるというお話なのですが、お魚を見て、あれ?どこかで見たことが‥。
おさかないっぱいの著者さんだったのですね。
その絵本も必要最小限、でもとても魅力的に描かれていたので、こちらの本のシンプルさにも納得でした。
雨が降るとどうなるか。晴れる、じゃなく芽が出たよ、というオチがとても素敵だと思います。
1歳児にも雨がどんなものなのか伝わるんじゃないかな。