「うさぎのさとうくん こうちゃのうみ」 ママの声

図書館から借りてきて、５歳と１０歳の娘たちと読みました。

うさぎのさとうくんシリーズ、初めて読みましたが
長女のツボで、「この本欲しい！！」と言っていました。
絵もとっても綺麗だし、この感覚、私も好きです（＾＾）。
不思議なのんびり、メルヘンな感じ、日常から夢の世界へといざなってくれます。

「のいちご」「あおぞら」「なつのスプーン」「こうちゃのうみ」
「トンネル」「ほしとゆき」「もうふ」
の７話がおさめられています。
私は「もうふ」、長女は「こうちゃのうみ」と「トンネル」、
次女は「あおぞら」が気に入りました。

ちょっと疲れた時、頭をからっぽにしながら読めるのでおススメです。
子供より、大人の方がハマるかもしれないです（＾＾）！！

はじめてうさぎのさとうくんのシリーズを読みました。
あるひうさぎななったようなんですがのんびりとユーモアあふれる世界が描かれています。
本の中に入っているお話の中で私が一番やってみたいなと思ったのは星を溶かした水の中でぷかぷかすること！すごく気持ちよさそうと思いながら読んでいました。娘は野イチゴのおはなしがす好きだったようです。
こんなのんびりスローライフしてみたいなと憧れます。とても夢を与えてくれる絵本です。

不思議な不思議なお話です。
星、月、夕日、どのお話しもとてもきれいで想像するとうっとりしちゃうシーンがあって、それでいて全然予想できない不思議な世界。
戸惑いつつもドキドキして、楽しいです。話に一気に引き込まれました。

ある日、何故かうさぎになってしまったさとうくん。
うさぎといっても着ぐるみにしかみえませんが…。

そして、あまりにも印象のうすい顔。
同窓会なんかで、「そんな子いたっけ？」と言われてしまいそうな雰囲気です。

ですが、娘はすごく気に入ったようで、「シリーズがあるなら、他のも読みたい！」と言っていました。

何故なら、いまいち冴えない雰囲気のさとうくんですが、実はタダ者ではないからです！
空を切り取ったり、おつきさまをつくったり、やることがファンタジーすぎる！
これは、こども達の目も輝きますね。

見た目とのギャップに、タダ者じゃない感が増幅するさとうくんでした。

私の肌には全く合いませんでしたが、ここまで純度の高いメルヘンの世界、好きな方はとことん好きなんじゃないでしょうか。現実から逃げ出したい人にオススメ！うさぎの着ぐるみを脱いだら佐藤君はサラリーマンかな？

うさぎのさとうくんのお話が読めます。
空をとったり、星をとったり、なんだか不思議なお話ばかりだと思いました。
最初に「うさぎのさとうくんはあるひうさぎになったんですが」という一文があったのですが、この絵を見てもさとうくんはもともとは人間だったりするのでしょうか？
シリーズで出ているようなので最初の１冊目を読んでみたくなりました。

小学校１年生の娘が一人で声に出して読んでいます。ひとつひとつのおはなしは短いので、音読するのにちょうどよい長さのようです。
うさぎのさとうくんのゆるーい日常を見ていると、なんだかこちらものんびりとした気持ちになれて癒されます。
さとうくんと一緒にのんびりおちゃの時間を楽しみたいなぁと思いました。

うさぎのさとうくんって、なんだか不思議！！
表紙を見て、思ったのですが、読んでみて、さらに不思議な感覚に
なりました♪
でもなんだかおだやかで、ゆったりとした気分になれる絵本です。
いくつかのお話に分かれているのですが、どれも、絵がきれいで
色もきれいで、文を読まずに、絵だけ見ていても、癒される絵本
でした。
他のシリーズも読んでみたくなりました！！