「イーラちゃんはおうさま」 ママの声

イーラちゃんはお片付けが苦手で

片付けないとおやつ抜きと

お母さんに言われてしまいました。

あー片付けるなんてめんどくさい、

いっそ私が王様だったらなー・・・

ということで王様になるお話です。

実際に王様になるわけじゃないですが、

空想にしてはリアルでしたね。

その気になったらお片付けもできますが、

やっぱりやりたくないっていう気持ち

わからなくもないです｡

最後におやつはドーナツが描かれています。

お皿に山盛り、おいしそうでした。

７歳５歳の娘たちに読みました。

イーラちゃんがお母さんに怒られて、「王さまになれたらいいのに」と思っていると、あれれ。本当に王さまになっちゃったというお話です。でも、王さまになるといいこともあるけど、やっぱり寂しいことも…。

とってもおしゃれな絵本です。長女はとても楽しかったようで、お気に入りになったーと言っていました。

イーラちゃんは、お片づけしたくないので偉い王様になっちゃおう！と空想の中で遊び始めるんですが、まず、女の子だけど王様っていうのが面白いと思いました。お姫様ではないんですね。そんなところもイーラちゃんらしいです。
でも、満足したらちゃんとお片づけして遊びを終わらせるところが素敵だなーと思いました。

３歳９ヶ月の息子に図書館で借りました。
片付けのしたくないイーラちゃんが、王様になりたくて、
王様ごっこを始めたら…という話。

ソファーとベッドカバーでお城をつくっていろいろ想像します。
その想像も、そして何よりイラストもおしゃれで可愛い！
最後、満足するとイーラちゃんがお片づけするところがいいです。
やればできるのね。

息子のくいつきは普通でしたが、、とても可愛い絵本です。

女の子のイーラちゃんがおうさまになってしまうおはなしです。
王冠かぶってしっかりしたおうさまですね。
おうさまならではで思うようにするさまがこどもの思いをよく描いているなーと思いました。大人でも思いのままというのには憧れてしまうかも。まあ実際はそれに伴って責任も重いので私にはおうさまは到底無理ですが（笑）。