どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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アーノルド・ローベルぽくないクマで、 でもクマっぽくないから、 モノクロの絵も怖くなく、 子どもたちも安心して見ていました。 なにか、自分に突き付けてくるものがあり、 子育ての本とか、自分の理想を子どもに押し付けても こんな頑固ぐまみたいになるよ、 その子に合った、その子の良さを伸ばしてあげるのが いいんだよと大人に対して訴えてくるようなお話でした。
投稿日:2019/07/28
アーノルド・ローベルの作品で日本では2014年に出版されています。 このお話に登場するクマたちはとても花が大きく、パッと見た限りではクマというよりコアラです。 そういうところも個性があって面白いなぁと、読み進みました。 「こうあるべき」「これこそ正しいこと」という大人(おじいさん) やってみたけど、同じことはできなくて、それぞれが自分のできる特技を身につける4匹のこぐまたち。 その流れが、ローベルらしい優しいタッチで描かれていました。 全体がモノクロの絵柄なので、あまり遠目がききません。大勢入り場所での読み聞かせより、自分のお子さんたちの寝物語に読んであげるといいかもしれません。
投稿日:2017/12/26
立派なくまのするべきことは…と本を握りしめてはその通りにしようとがんばるおじいさん。こぐまたちも最初はおじいさんの言うとおりにしようとしますが、なかなかうまくいかず、自分たちの好きな自分たちの特技を見つけます。本の通りではないとご立腹なおじいさんですが、そんなに本の通りにはいきませんよね。 私は育児書等を読むと、むむっ、そうかと思ったりしますが、できることだけ気に入ったことだけ…といったスタンスでけっこういいかげんです(笑)。
投稿日:2015/03/27
3歳9ヶ月の息子に図書館で借りました。 古い価値観ばかりでなく、新しいことも柔軟に取り入れていった方がいい、 どういうことに役に立つかはわからないよ、 というストーリー。 私的には好みです。 絵がユーモラスで味があります。 おじいちゃんぐまもチャーミングでかわいいです。 息子はそれなりに楽しいではいましたが、くいつきは普通でした。
投稿日:2014/12/22
誰に決められることじゃないね!アーノルドローベル先生のお話って本当によく出来ている。こぐま達の表情がまたいいですね。自分たちの好きな事をしている時は、凄く生き生きしている。おじいさんの話を聞いている時の表情との違いと言ったら!笑
投稿日:2014/12/15
アーノルド・ローベルの作品ということで興味を持ちました。 おじいさんが4ひきのこぐまに、「りっぱなくまのすべきことがわかるほん」を一生懸命読み聞かせます。でも4ひきのこぐまたちは、失敗ばかりでおじいさんの思う立派なくまになれないのです。 でも、おじいさんのピンチを、自分たちの特技で救ってあげる4ひき。一緒に読んでいた5歳の息子も自分のことのように喜んでいました。 一色使いの、一見地味な本なので、もしかしたら子どもは自分から手にとらないかもしれませんが、読んであげるととっても喜びます。ぜひ読んであげてほしいです。
投稿日:2014/11/13
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