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まほうの夏」 ママの声

まほうの夏 作:藤原 一枝 はた こうしろう
絵:はた こうしろう
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784265034727
評価スコア 4.86
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  • このタイトル…うまいなぁと思います。

    • 西の魔女さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    この絵本のお話は
    我が息子が私の実家で過ごす夏休みにとても似ています。
    (実家のある都市はもうちょっと「町」ですが)
    息子も田舎暮らしが大好きです。
    帰省の度に(息子の夏休みはここにあるんだなぁ)と感じます。
    そして お話の中に出てくる男の子と同じように
    家に帰りたくなくなっちゃうんですよね。
    でも生活は「家」のある都会にありますから
    泣く泣く帰ってくるわけですが…。

    自宅に戻り 普段の生活が始まってしまうと
    実家で過ごした夏は 夢だったのではないかと思われる瞬間もあり
    我が家の帰省もまさに「まほうの夏」です。
    この絵本を読む度に帰省した時間を思い出します。

    大好きな絵本です。

    投稿日:2009/09/01

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    5
  • 是非体験させたい!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    都会の兄弟。何かおもしろいことないかと夏休みを過ごしていた。

    タイムリーに田舎のおじさんからの招待だ。
    住まいとは別世界。

    田舎のお友達と遊ぶけど、着いていけない!!
    自然の中で、痛い思い、かゆい思い、土砂降り…いっぱい体験。
    沢山食べて沢山寝て、海に行って真っ黒け。
    家ではできないことをたくさんして、心にお土産いっぱい貯めて。

    本当に、まほうの夏、という題名にぴったりの
    ファンタジーのような絵本でした。本がなんだか眩しかった〜。

    都会の兄弟は、まさしく、うちの息子達。
    田舎ないから、羨ましい。
    子供達にも、まほうの夏を体験させたいな。
    家族でキャンプ、甘い甘い!
    今年は今までと違う夏、味合わせてあげたい!と切に思いました。

    投稿日:2009/07/06

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    5
  • 心に根付く“自信”と“充実感”

     魔法には、「嫌なまほう」をかけられて、『とけてよかった〜』というものと、「素敵なまほう」をかけられて、『とけてちょっと残念』っていうものがあると思います。
     このお話は、後者かなと思うんですが、でも、ちょっと『残念さ』が違うような気がします。残念だけれども、心の奥にしっかりと根付く新しい体験による“自信”と“充実感”。そして、一生忘れない大切な思い出。

     ヒートアイランドのど真ん中に住む都会っ子兄弟ケイとユイ。
     共働きの両親に、留守を任され、暑くだるくメリハリのない生活。
     そんなとき、海山の自然に恵まれた田舎のおじさんからの、「おいで」のはがき。そして、二人は「さらば、東京」……。

     何よりも絵が素晴らしい。
     東京での兄弟二人だけの暑い日々は、ほんとうにつまらなさそうです。なかでも、二人でプールの後の水着を干すシーンは、ジーンとしてしまいました。
     東京から田舎へのページはスピード感が伝わります。
     田舎の町並みや空の色は、私でも郷愁を感じてしまいます。
     特に圧巻だったのは、”せみしぐれ”ならぬ“せみ豪雨”。
     『あ〜、こういう瞬間、私も経験したことがあるな〜』と思ったら、胸にこみ上げてくるものがありました。


     我が家は、今年も夏はがんばります。
     近場にたくさん見つけられそうです。まほうの夏。

     息子は、「こんな夏いいよね〜。今年、ばあちゃんちに一人でいってみるかな。」ですって。

    投稿日:2009/07/11

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    4
  • まっ黒に日焼けする、夏休み。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    両親が共働きの兄弟の夏休み。

    都会の夏休みは、毎日が退屈。
    田舎のおじさんが「遊びにおいで」と誘ってくれて、兄弟二人きりで田舎へ行きました。
    汗をいっぱいかいて、夕立に濡れて、泥んこになって。
    ご飯をたくさん食べて、ぐっすり眠る。
    毎日が楽しくて、田舎の子になっちゃいたい気分!

    泥んこ!びしょ濡れ!何て気持ちが良いのだろう。
    とても生き生きと夏を楽しみ、一回りも二回りも、見る見る大きくなる都会っ子兄弟が逞しい。

    何でも出来る!自信をくれた、魔法の夏のお話し。
    はたこうしろうさんの絵、躍動感があり、ジリジリ暑さも伝わってきます。

    子どもには、こんな夏休みを過ごさせてやりたい。
    私の夏休みは、こんな魔法の毎日でした。
    そんな夏休みが、この絵本を読んで蘇る大人も多いはず!

    投稿日:2009/05/01

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    4
  • 確かにまほうの夏ですね♪

    夏休みになったけど、お父さんもお母さんも仕事ですっかり退屈していた兄弟。
    そんなある日、おじさんから『遊びに来んのか』というはがきが届き、兄弟二人でお母さんのいなかへ行くことになりました。
    二人は、すぐにいなかの子と友だちになり、虫採り、木登りなど自然の中でいっぱい体を動かして遊びます。
    おじさんと海水浴にでかけたり、釣りにいったりと、とびきりの夏の体験をしました。
    家へ戻る頃には、すっかり真っ黒に日焼けした二人。
    いなかでの体験が、二人を成長させてくれました。
    確かに『まほうの夏』でした。
    私は、この本を読んでいてとっても懐かしく感じ「子どもの頃は、虫採りも、木登りもしたし、スイカの種の飛ばしっこもしたよ」なんて話してあげました。

    投稿日:2011/08/30

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    3
  • 夏休みにぴったりの絵本!

    絵本に出てくる兄弟みたいに、子どもだけで特別な乗り物に乗って遠くに行くってことは、子どもにとっては大きな冒険だし憧れだ!
    飛行機なんぞでおじいちゃんちに行くなんて、素晴らしい夏の幕開けだよ。うちは、田舎に帰省しても、ここまで自然たっぷりというわけではないし、絵本にあるような体験をしたことはない。
    しかし、いまどきの町の子も、人との温かいふれあいや、ワンダフルな自然の経験に憧れるらしい。
    息子も釣りや海水浴の場面の絵を丹念に見ていた。
    読み終わった後は、自分も冒険いっぱいしてきたような生意気な顔をしてニヤついてた。
    大人にとって懐かしく、子どもにとってはこんな夏休みあったらいいな、な物語です。

    投稿日:2009/08/30

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    3
  • こんな夏休みは最高!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    都会に暮らす兄弟の夏休みは毎日退屈。
    そこへ田舎のおじさんから遊びにおいでのお誘いのハガキ。
    ヤッター!イヤッホー!!
    海も川も森もあって、どろんこ、ぐちゅぐちゅそして真っ黒に!
    自然いっぱいの中で過ごす夏休みは最高!
    都会とちがった初めてづくしの体験はまさに「魔法」にかかったみたい。
    タイトルがぴったりです!
    息子はためいき交じりに「いいなあ。宿題はないのかなぁ・・」
    夏休みというと宿題を思い浮かべてしまうなんて・・。
    現代っ子ってかわいそうとちょっぴり思ってしまいました。
    自然の中で学ぶこともたくさんあるはず。
    長い夏休みはいろんな経験ができる最高のチャンス!
    この絵本のようにはなかなかいきませんが、
    どんな夏休みを過ごさせてあげようかなぁ。
    そろそろ考えようかと思ってます。

    投稿日:2007/06/20

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    3
  • 究極の夏休み

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    夏休みなのに、お父さんもお母さんも仕事。弟と二人、学校のプールとゲームと麦茶、そしてポテトチップスの日々。そんな兄弟がお母さんのいなかに二人で遊びに行きます。
    真っ黒に日焼けした田舎の子供達と過ごす夏は、都会で暮らす兄弟にとってはとても刺激的で、毎日がキラキラしたものだったことでしょう。虫取りも海水浴も魚釣りも、そこに住んでいる子供にとっては当たり前のことでも、都会暮らしの子供にとっては初めての経験の連続!
    都会に住む子供ならきっと憧れる究極の夏休みがそこにはあるのでしょうね。
    実際には田舎がない、という人も多いでしょうが、子供達にはぜひ体験させてあげたい自然とのふれあい。初めは近場のキャンプからでもいいですよね。
    この絵本は出不精のお父さんにも読んでもらいたいです♪

    投稿日:2007/05/10

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    3
  • 素敵な夏

    私が読みたくて借りた絵本です。「まほうの夏」というタイトルなので、ファンタジーなのかと思いきや、そうではなかったんですね。

    2人の兄弟がお母さんの田舎で、都会とは違う夏休みを送るお話です。我が家は姉妹なので、ちょっと真っ黒になっちゃう外遊びなんかはちょっと抵抗ありなんですが(笑)こんな風に自然いっぱいのとこで自由に遊べたら最高なんだろうな。もう少し大きくなったら、日焼け止めたっぷりでこんな風に遊ばせてあげたいなと思いました。男の子に特にオススメです。

    投稿日:2012/06/09

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    1
  • こんな夏休み最高!

    4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。二親の田舎とも、山や海には縁遠く、とても「夏休みに田舎で真っ黒く日焼けしました」と書けない中、こんな世界にはあこがれます。おじさんの家に兄弟2人で遊びに行き、同じくらいの年の近所の子たちとも仲良くなって、毎日朝から晩まで真っ黒になって外で遊びまくります。都会ではなかなか経験ができなくて不得意だったこともどんどん得意になっていく・・・。息子にもこんな経験をさせてやりたい、と親心に思いますね。「まほうの」とつきますが、魔法とは一切関係なく、気がついたら魔法にかかったように夏を満喫したというところでしょうか。こんな夏休みを息子にも送らせてやるには・・・と今から考えてしまいます。男の子をお持ちの方には特にお勧めですね。

    投稿日:2011/09/01

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