「たべるのだいすき」 ママの声

カフェに置いてあったら読むだろうなと思いました。
大人向けの絵本ですね。
文字がうねっていたり、縦置きになったり楽しさが伝わってきます。
内容より、イラストを楽しむ絵本だと思いました。

まず、絵がカワイイ！主人公をつい探してしまい、「あ、ここにいたね」「そこにいるね」と子供と探しながら、見たい絵本です。
内容も可愛くてとにかくカワイイ絵本ですね。

子供は、電車や飛行機や車や風船やワニなど絵をすごくよく見てました。
絵本のお話は子供には難しかったみたいです。

女の子が食べることが大好きなのは、すごく良く分かる絵本だなっと思いました。
ジャングルのページでは、少し笑ってしまいました。
絵がかわいい絵本だなっと思いました。

主人公と同じく、たべるのが大好きな長女と読みました。彼女の感想は「もう食べ物はでてこないの？」というもの。絵のかわいさには魅かれるものがあったみたいですが、もっとたくさんの美味しい食べ物がみられると思っていたようです。ママ側の立場からするとインテリアの邪魔をしない絵本といえると思います。

素朴でカラフルな色使いやタッチのイラストに惹かれます。
とてもかわいい絵が、この絵本の最大の魅力ですね。
美味しいものを求めてどこにだって！という設定や元気さが、
おもしろいしハツラツしていてなかなかいいなぁ、と思います。
高い木の上にあるお店や大きなウエディングケーキなど、
発想の面白さもいいですね。
気になるところをあげるとしたら…
つかまっている空飛ぶ大きなクッキー、発想はおもしろいのですが、
なぜ急にクッキーにつかまっているのか、と違和感がありました。
何かの拍子にクッキーが飛んでいってしまったとか、
文章だけでいいのでワンクッションあるとより良いような。
あと、読み手からすると一見〆にもとれるお友達の紹介のページの後に
レストランを出すのなら、はじめからここを目的地に据えていた方が良い気がします。
若しくは、お友達の紹介自体は女の子が色んな場所を回ったんだな〜とか、
そこでの出会いまで空想できて楽しいので、入れるタイミングが良ければ尚良いと思います。
はじめにイラストがあって、それをつなぐ為に文章を付けていったような、展開にばらつきがある印象が残念でした。
二木さんの絵の持つぬくもりのある世界観は大好きです。
物語の発想も、絵本の空想の世界ならではの楽しさがあり好感が持てて、
子供と楽しめるんじゃないかなと期待できます。
上記にあげた点が整理されたら、人を惹き付ける力を持っている絵と相まって、より読みやすくなると思います。

絵がとても可愛いと思います。内容も読みやすくて解りやすくて良いと思います。乗り物に乗って食べに行ったり、食べるのに３時間待ったり現実的で独身時代を思い出させてくれる絵本でも有ります。大きなケーキは子供の頃の夢であったりで、親子で楽しめると思います。子供にも読んであげたいなと思いました。

絵が素敵です。
ケーキのページだけ向きを変えてあるの技も効果的ですね。
おいしいものを求める旅、というテーマも、なかなか良いセンスだと思います。
ただ、女の子（未成年ですよね？）が主人公なのに、ワインが出てきて幸せというのは、
日本においては道徳的に頂けないので、出版する際は直して欲しいです。

食べるってテーマって、子供は大好きですよね。
うちの子たち（４歳２歳）の食いつきも良かったです。
絵も可愛くて、楽しめました。
ただ展開がバラバラだったので、素人っぽい話作りに思えました。
親はその辺がちょっと気になりました。

イラストのかわいらしさや　子供が大好きなものがたくさん出てくる内容はいいと思うのですが　ストーリーの漠然としたつかみ所のなさが大人向けな印象を受けました。
私の子供がまだ小さいのでよくわからないのですが・・・。

でもとってもおしゃれで　イラストも綺麗で可愛くて　私は好きです。
娘が5歳くらいになった頃　この絵本を「好きな絵本よ」と言ってくれたら嬉しいと思います。

絵がとにかくかわいい。食べるためなら、どんなところにも行っちゃうところが、「真のグルメ人！」
おしゃれな絵本だと思います。
雑貨屋さんや、カフェに置いてあったら素敵だな。