4歳の娘と読みました。
保育園で読んだことがあるこの絵本は娘のお気に入り。
楽しみにしていたお祭りに、
パパとママの都合で行けなくなっちゃった女の子。
そんな女の子の前に、おまつりやさんが現れます。
おまつりやさんのおかげでおまつりに行けた女の子、
一通りのお祭りイベントを全部楽しんで、とってもご満悦ですが、
私にはどことなく寂しく切なく映りました。
きっとお祭りに連れて行ってあげれなかった、
パパとママの気持ちなんでしょうね。
でも、子供って意外と気にしてないみたい!
絵本を読み終わった後に娘に聞いてみたら、
「私も、ママいなくていいから、おまつりやさんとお祭りしたい!」なんて
言ってました。
ガーン!
親としてはちょっとショックだったけど、
絵本の女の子もきっと同じ気持ちなんだ、
よかった、寂しく感じることなく、楽しめたんだ!
そう思えてほっとした一冊でした。