「ひゃくえんだま」 ママの声

楽しいお話です。

100円玉を大事に大事に思い、

寝るときもギュッとにぎって寝てました。

そんな100円がどんどんと、、、、。

このお話は夢がありました。

誰もが一度は考えたことがあるような

小さくてかわいい夢です。

子ども心がわかりやすく描かれてました。

ねじめさんのお話が好きなので読みました。
100円玉がどんどん増えていく展開に驚きつつも、羨ましいと思ったり（笑）
息子は最近お金を使って買い物することを覚えたので「僕もやりたーい！」と言ってました。
ラストの展開も面白くて夢があると思います。

え？　硬貨の絵本？　それでもって、ねじめさんと荒川さんのコンビでぶっ飛んでいない訳がないと思って、手に取りました。

いやはや、私も本気で今晩、百円玉を手に握って寝ようかしら？と思ってしまいましたよ。どんどん増え始めた時に、これはすごいぞと思いましたが、ますます増え始めた時に、却って私は恐怖感を覚えました。百円玉に埋もれて、息が出来なくなっちゃうんじゃない？　怖いよ〜と。
ああ、でもそんな心配はご無用でしたね。この二人のコンビですから。最後が爽快で、よかったです！

百円玉をもらった喜びに溢れすぎて、微笑ましいです。
うれしさが溢れ出て溢れ出て、お日様もビックリですが、本人はウハウハです。
ヒャッホー！そんなカンジでしょうか。
百円玉を掲げてキメポーズの男の子。
ここまで喜んでくれると、あげた人も、百円玉もうれしいですね！

６歳次女に読みました。男の子が百円玉を握りしめて眠ったら、百円玉が手にくっついて、離れなくなってやっと離れたと思ったら、へこんだとこから、次から次へと百円玉がわいてきて…。次女は「こんなこと、ありえないよね」と言って笑っていましたが、親の私から見ると羨ましい（笑）とっても笑えちゃう絵本です。

お金に興味を持ち始めた娘♪
お財布を買ってあげたら、その中にお金を入れたり
出したりして、とても嬉しそうにしています。
何か、お金に関係する絵本はないかなと思い
探していたところに出会ったのがこの絵本です。
この絵本にでてくる男の子も、１００円玉をもらって
嬉しくて嬉しくて・・・、いろんな想像？妄想？が
はじまります（笑）！！
お金の大切さがわかってくれるといいなと思いました。

ねじめさんの作品で、絵は荒居良治さん。これは面白いだろう。という、先入観で読んでしまったので、少しがっかりしました。
「夢オチ」ではありませんでしたので、そのせいでか、かえって終わり方が「あれ？」これで終わり？という感じでした。

１００円玉をめぐっての積み上げ話です。
面白いけど、もう一つ何かほしかったな〜。

どれだけ嬉しかったんだかぁ〜。
百円のお小遣い！

百円かぁ〜、百円ねぇ〜。
初版が、１９９４年２月３日ですもんね。
百円はまだ有り難かったかもしれませんね。

貰った百円玉を握ったまま眠って、ぎゅうっと握ったまま眠って、朝手のひらにびしっとくっついていて、一生懸命力いっぱいはがしたら、手のひらにきっちりついた百円玉のかたち。

そこから、百円玉がどんどん湧いて来て、・・・・・・。
湧いて来るっていうのが、わかる部屋の様子。

もう気分は、こんな感じなのでしょう。

子どもの可愛らしい夢。

夢の先で、着地したのは、現実のおかあさんの前っていうのが良いですね。

昔、図書館でみかけて
おもしろい！と思って買おうとしたら
品切れですとのことで
くやし〜って思っていたのですが！
なんと！　新装版で出たんですね！
うれしいです〜。
荒井さんの初期の絵も新鮮だし、
なんといっても、この内容がいい！
百円玉がどんどん手のひらからわいてくるんですよ〜。
すごい！！！
そして、ラストもなんとも楽しい。
短くてすぐ終わってしまう絵本ですが
ものすごく子どもの心はかきたてられるようです。
百円玉って身近だしね。
うちの次女は、手のひらにほくろがあるので、
ここから出てこないかなあって毎日見ています。