小さいころ、鏡の裏側から違う世界に行けちゃうんじゃないかとか考えたりしませんでしたか?
「みどりがいけの ひみつ」はまさにそんなわくわくの想像の世界を垣間見ちゃう絵本です。
はりねずみのハリーはお母さんに危ないからと禁じられてるみどりがいけに遊びに来て、つい池に落ちてしまいます。
気が付くとそこは恐竜の世界!!
小さいはりねずみのハリーに、大きな大きなお友達ができます。
ステゴザウルスくんです。
ハリーはステゴザウルスくんに看病してもらいながらどんどん恐竜のお友達を増やしていきます。
怪我が治ってハリーは元の世界に戻っていきます。
小さなはりねずみと大きな恐竜、そんな組み合わせに生まれる友情と不思議な想像の世界・・・
小さいころいろんなこと想像してたな〜と浸りながら読みました。
1歳の娘にそんなストーリーはわからないと思いますが、にぎやかでかわいらしい絵に指さし、う〜う〜と言ってました。
もう少し大きくなってまた読んであげたいと思います。