「あきとふゆ はたけのごちそうなーんだ？」 ママの声

畑の土からちょこっとだけ「顔」を出したお野菜。
「何のお野菜だ？」

次のページには、「お野菜」の正体と生育過程、種類やお料理の様子などが描かれていました。
秋冬のお野菜について、楽しく学ぶことができる絵本だったと思います。
楽しく読ませていただきました。

野菜を収穫して口にする。
命のつながり，自然とのつながりを感じさせてくれる絵本に思いました。
あきとふゆの畑ではどんな野菜が取れるかなど勉強にもなる絵本でとてもよいなと思いました。
イラストも可愛らしく，子供にもわかりやすく読みやすいですね。

ほうれん草やにんじんなどの野菜がひとつにつき4ページほどで紹介されています。野菜が畑に実ってる姿や育っていく姿の絵は可愛らしく温かみのある感じに描かれていて、図鑑とは違う絵本らしい良さがあります。
絵本の中にオススメの料理方法も載っていますが、その部分は小学生以上の子供や大人への補足程度でしょうか。私はこのちょっと細かく書かれた手書きの部分がお気に入りです。動物たちがせっせとお料理を作る姿がかわいい！本文の中には簡素的にイラストで紹介された料理も、最終ページには詳しくレシピが載っていて小学生の女の子だったら自分で作ってみようかなという気になると思います。
3歳の娘は野菜たちが土の中や上でどのように成長していくかの絵が気に入っているようです。
野菜がどのように畑になっているのか…図鑑ほどカッチリしたものではなくてちょっと見せてあげたいなと思う親子心にはいいかもしれません。