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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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こえだのとうさん」 ママの声

こえだのとうさん 作:ジュリア・ドナルドソン
絵:アクセル・シェフラー
訳:いとう さゆり
出版社:バベルプレス
税込価格:\1,650
発行日:2015年12月01日
ISBN:9784894491595
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 19
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  • ドキドキしました

    みんなから見たらただの小枝。

    でもその小枝はお父さんでした。

    散歩している時犬に見つかってしまったから

    あっちこっちと行き、

    家に帰れなくなってしまいます。

    ブーメランにされたり、ペンみたいにされたり。

    誰も小枝が生きているとは感じていません。

    どうなってしまうのか家族にまた会えるのか

    ドキドキしながら読みました。

    投稿日:2019/01/30

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  • リズム

    とうさん、とうさん、こえだのとうさん・・の言い回しがリズミカルで楽しかったです。読み終えてすぐ、娘とふたり他の言葉に言い換えて、遊んでしまったくらいです。

    こえだのとうさん、いろいろと苦難にみちた人生(小枝生?)です。娘は、「ジョギングなんかにでかけるからだよっ」と、つっこんでいましたが。まあ、こえだだってジョギングしたくもなるのでしょう。
    クリスマスがあってよかった。サンタさんがいてくれてよかったなあと思います。

    投稿日:2019/01/01

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  • 身近な木の考えていること

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    川に流されたり、白鳥の巣になったり、子どもが砂のお城のてっぺんになったりと大活躍のこえだの父さん。我が子も落ちている木を集めて遊ぶのが好きで、木を一緒に探すことが多く、こんなに遊んでもらったら木も本望だろうな〜って勝手に思っていたけれど、木からしたらまさかの大迷惑だったんですね。「おぉ!」となにか発見したようなびっくりがあり、面白かったです。

    投稿日:2017/11/02

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  • 春から冬への長い旅!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    表紙で主人公の「こえだのとうさん」が走っています。
    こんな風に主人公が走っている絵の絵本って、たくさんあるので、初めはあまり気にしていませんでした。
    でも、この話は壮大ですごかったです。

    「こえだのとうさん」はこのおはなしの中でずっと走り続けているんです。
    立ち止まっているときもありますが、それは白鳥の雛たちが孵るための大事な時間だったりしたので仕方ありません。

    これを言ってはおしまいですが、「こえだのとうさん」と普通のこえだの違いって、どこだったんでしょう。「こえだのとうさん」って、実は妖怪(妖精)みたいな存在だったのでしょうか。
    読んでいる最中ずっとそこが気になっていました。

    最終的にはサンタさんも登場するので、子どもたちに読んであげるときは11月から12月くらいがよいかな〜と、思いました。
    「こえだのとうさん」の春から冬への長いハードな旅、この絵本で一緒に旅してみませんか。

    投稿日:2017/08/25

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  • 投げて遊んだり、絵を書いたり、ものをかけたりと、小枝って色々なことに使われているんだな〜と改めて感じました。こえだのとうさんが暖炉に入れられた時、もうこのまま燃やされてしまうのかと思いましたが、煙突から出てきた人に救われるとは思ってもみませんでした。クリスマスにもピッタリのお話でした。

    投稿日:2017/08/23

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  • 道端のこえだが常に気になります!

    • Maggieさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、男の子7歳、女の子4歳、女の子2歳

    韻を踏んでいてリズミカルなストーリー展開は、我が家の子供たちのお気に入りで、普段の生活でも道端の小枝をみるたび見るたびに口ずさむほどです。

    小枝という、どこにでもある、しかしながら、見過ごしがちなアイテムを登場人物に置き、それがまさかの、一家の大黒柱のお父さんで、愛しい家族がいるという設定には驚きあり、親近感もあり、世界観に子供と一緒にハマりました!

    この物語に出会ってからというもの、子供たちは、学校帰りに、いい枝、かっこいい枝、かわいい枝、枝という枝を玄関前に持ち帰って来ます。(笑)それくらい、生活の中に浸透していて、折角なので、拾って来た枝で、親子で工作をして楽しんだりしています。

    この物語に出会えて、親子の絆も読み聞かせ、そして物語からヒントを得て工作にまで発展して、毎日が思い出作りになっています☆

    この物語のお陰で、森へ散策へ出かけたりと、親子そろってのいい運動にも一躍買っています!

    投稿日:2017/02/14

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  • クリスマスにぴったりな本

    タイトルの通りクリスマスに子供に読み聞かせるのにとてもぴったりな本です。

    我が家の4歳の子もこの本が大好きで、よく読んでほしいと持ってきます。
    が、実は私もこの本のファンの一人です。

    文章がとてもリズミカルなので、読んでいてどんどんリズムが弾むし、さらにストーリーがとてもよくできていて、続きが気になりどんどん読み進みたくなります。

    最後は、あ〜よかったね!こえだのとうさん! とつい子供と一緒にいってました。


    とうさんとうさん、こえだのとうさん! とつい口ずさみたくなります♪

    私がこの本をオススメする理由は、お父さんという存在がとても大事だということも子供にも理解してもらえ、教育的にもとても良い本だと思ったからです。

    ぜひ保育園や幼稚園でたくさんの子供達に読み聞かせてもらいたいですね (^^)

    投稿日:2016/12/23

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  • ハラハラドキドキ☆

    小枝が主人公の絵本?!想像がつかないまま絵本を読み始めました。小枝の家族の設定ですが、小枝の父さんが出会った人たちには、
    父さんはただの小枝に見えている様子。そんな中でのハラハラドキドキの小枝の父さんの大冒険が始まります。
    読みながら、こちらもハラハラドキドキ。最後は、ここで父さんの冒険も終わりか。。。

    子どもだけでなく、大人も十分に楽しむことができる絵本だと思います。
    ペープサイトや劇遊びにして、幼稚園や学校で遊んでもおもしろそう。

    読み終わってからは、小枝だけでなく身近な植物を見ると、今まで以上に親近感を持つようになりました。

    投稿日:2016/12/10

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  • こえだが主人公の珍しい絵本

    小枝が主人公のクリスマス絵本は初めてです。

    なぜ小枝が?と思うところはあるものの、外国らしいイラストや色使いはやはり惹きつけられるものがあります。

    犬の遊び道具になったり、川に投げ込まれたり、最後はこえだのとうさんが燃やされるのではないかとひやひやしました。
    クリスマス絵本にふさわしくハッピーエンドだったのでほっとしました。

    投稿日:2016/12/06

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  • 繰り返したくなる

    とうさんとうさん、こえだのとうさん…となんだかクセになるブレーズです。子供たちも最後の方はこのフレーズが出てくると一緒に言うようになりました。こえだのとうさん…最後にはちゃんととうさんに戻れてよかったね。

    投稿日:2024/09/24

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