「 にょっ！」 ママの声

目についたら気になってしまうタイトルではありませんか。
表紙のには、海から飛び出している“しっぽのようなもの”…。
気になりますよね（＾＾♪
これが想像以上に面白い！
というか、「想像しながら読める面白さ」
参加型にしても楽しいと思います。

海から何か出てくるたびに「にょっ！」と、ついているのも面白いです。
そして、「ありえな〜い」といいたくなっちゃうものが隠れている……かもしれないのです。
最後には「にょっ！にょっ！にょっ！にょっ！にょっ！にょっ！にょっ！……」と、たくさん飛び出してきて何か出てくるのかな〜と、わくわくしているといい意味で期待を裏切ってくれるどんでん返しで終わります。
最後の最後まで、想像することを楽しませてくれる作品なのだなと、思いました。
５，６歳くらいから中学生・高校生でも楽しめるのではないでしょうか？

マクドナルドのハッピーセットで、絵本が選べるようになり、第二弾の絵本作家さんが「ザ・キャビンカンパニー」さんでした。
どんな作家さんか知らなかったため、作品を読んでみようと思い、この不思議な題名に惹かれ、読んでみました。
うみの中から、にょっ！っと何かがでてきます。
それが何かを想像する絵本です。
想像するだけで、答えが明確にかかれてはいません。
１歳の子供にはまだはやかったのか、反応はイマイチでした。
個人的には、ダイオウイカの登場に注目。
もう少し大きくなったら、再度読んでみたいと思います。