「バニーといっしょ！おやすみ」 ママの声

本の表紙で好き嫌いを見分ける息子。
そして、嫌いな本は繰り返し読むことはありません。

でもでも、このバニーちゃんは、ハマりました！

ぬいぐるみにご飯をあげたり、歯磨きさせたりと、日頃からお世話好きな面はありましたが、まさか本のキャラクターにもこんなに愛着を注いでくれるとは。

一度読んだだけでバニーちゃんの名前を覚え、一人でも本を持ち出して黙々と読んでる姿がすごく可愛いです。

一番好きな息子の仕草は、バニーちゃんのパジャマを着せてあげる時。本当に服を着せてるみたいに時間がかかります。息子のペースで１ページ１ページじっくり読んであげられるバニーちゃん。第二子の時の反応も楽しみです。

可愛いうさぎのバニーちゃんが眠りにつくまで、一緒に準備をする参加型の絵本です。
耳を撫でてあげたり、お布団かけてあげたり、自分以外の人への優しさも芽生えます。
寝る前に読んであげて、バニーちゃんと一緒に眠りにつけたら素敵ですね。

これは、作者自身の娘さんのために描いたもので、ドイツの人気絵本のシリーズだそうです。
手のひらサイズでページ数もテキスト（文字）も少なく、低年齢のお子さんにはお薦めのわかりやすい内容でした。
ちょっとした言葉の仕掛けもあるので、小さなお子さんへの語りかけには最適です。
ページをめくったときの変化がとっても素敵です。

バニーをなでてあげて。ふとんをかけてあげましょう。と語りかけるようにして進んでいくのが、とてもあたたかく心地よい。
お人形があれば、この絵本と一緒にお母さんになる練習ができますね。
わが子もすぐにおままごとに反映して、ちっちゃなお母さんになっていました。
うさぎちゃん好きなら是非！

まず表紙の絵がかわいい！
開いてみるととてもシンプル！6歳の娘が2歳の息子に読み聞かせするのにちょうどいいみたいです。娘は絵本を持ち歩き、よくおままごとでぬいぐるみたちにも読み聞かせをするので、ぴったりみたい。

2歳の息子にはお休み前にぴったりでした。

バニーちゃんが愛くるしくて、ほのぼのしててよかったです。
寝るまでの流れが、読んでる子どもも参加しながら確認できていいですね。
こっくりぐーすかぽかぽかぽーん！がすごくかわいくて気に入りました。どんなドイツ語を訳したのか気になります（ドイツ語、全く分かりませんが）。訳者さんのセンスが素敵です。
息子がもっと小さかったら、おやすみ前の絵本に読むのにちょうどよかったなと思いました。

参加型絵本なんですね。しかもご自分の愛娘さんの為に描いた本とは、とても素敵です。手伝ってあげて！　とか、面倒を見てあげるのって、きっと2歳ぐらいの女の子にはたまらなさそうですね。私は、消灯するためのスイッチのページがとても好きです！

可愛い一人娘のためにかかれた絵本ということで、本当に愛があふれるような作品でした。

小さい子なら誰でもきっと好きになる、可愛いウサギのバニー。
この絵本のすごいところは、バニーの肩をトントン叩いたり、長い耳を優しく撫でてあげたりといった、子どもも一緒に絵本の中に入れるという参加型の絵本というところです。
絵本の読み聞かせといえば、とかく一方通行になりがちですが、この絵本だととても楽しい親子時間になりそうですね。

シンプルだけど、カラフルでオシャレなイラスト、手書き風の文字もこの作品に合っていて素敵です。

最後はちゃんとあかりを消して。
バニーと一緒に気持ち良く眠れそうな、おやすみ前の読み聞かせにピッタリの絵本です。

絵本ナビのレビューコンテストでこちらの本のことを知りました。
こちら、もっと早くにほしかったです。
というのも５歳の長女はなかなか寝ない子で。今でも寝かせるのに一苦労。
そんな長女ですが、この本を読んだ日は、すっかり自分とバニーを重ね合わせて寝る準備をしていました。
まだまだこのような本が通用する年頃のようです。
でももっと早くにあればよかったなぁと思いました。

全ページためしよみで読みました。

可愛らしい参加型のお話し。
小さな子から楽しめそうですね。
2歳の娘はぬいぐるみのお世話をよくしているので、この絵本を喜んで読んでくれるかなと思いました。
今度、読んであげたいです。