「ヤモップさん、ぴたっとかいけつ！」 ママの声

目つきの鋭さと、楽しげなタイトルのミスマッチが気になり、読みたいと思いました。
やもりのヤモップはそうじ屋さん。よごれを見れば、きれいにせずにはいられません。あるとき町にペンキの足跡が多発しているのを発見し、ペンキの後を追います。すると、なんともかわいらしい三人組が現れて……。
カラフルでキュートなイラストと、ユーモラスでほっこりするストーリー。大人も楽しめました。

表紙を見ると

なかなかリアルな目をしたヤモリの絵に

ちょっとドキっとします。

読むのに少し抵抗ありましたが、

内容は全然普通です。

ヤモップさんはとてもいい人で、

きれい好きです。

道端に落ちているペンキの跡

一体誰が落としたんでしょうか。

みんなが踏んでしまっていて

いろんな足跡が地面についてしまっています。

モヤップさんは掃除屋さんですが

おだてられると他の事もやってしまいます。

おだてに弱いんですね〜。

９歳７歳の娘たちに読みました。

そうじやさんのヤモップさんのお話です。ヤモップさんが仕事を終えて帰ろうとすると、ポタポタとペンキが落ちているのを見て、掃除していくんです。続くペンキの足跡をたどっていくと、大きなカラフルな芋虫が！でも、芋虫ではなかったんですが（笑）ペンキをかぶっちゃった動物だったんです。そしてペンキ塗りのお手伝いをすることになったヤモップさん。とーっても素敵に色を塗りますよー。

この絵本はお話も素敵で面白いのですが、なんといっても絵がきれい。細かな動物の毛並なんかが。おすすめですよー。