ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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お友達に紹介してもらって 5年生と3年生の読み聞かせに使いました。 およそ13分もの長いお話。 でもこの長さもものともしない面白さ、テンポの良さはピカイチ。 子どもたちも飽きずに真剣に聞いてくれました。 九人のきょうだいの奇妙な名前でまずは笑いが起き、 それぞれが巧いこと活躍して王さまを負かしていく様子が 小気味良いです。 ここまでテンポが良いと低学年に至っては ページをめくるたびに 「次はあつがりやが来るぞ!」とか「ながすね、すっごい足が長い!」などまるで参加型のような賑やかな反応が見られます。 ほぼ小学生全学年で外さないお話ではないかと思います。 強力にオススメします。
投稿日:2011/01/21
息子が自ら読みたいといったので読みました 中国の昔話で 子供のいないおじいさんとおばあさんに9人の兄弟が生まれます 9人それぞれ得意があり、国の王様が次々出す難題に 一人ずつそれぞれの得意を生かして立ち向かっていきます そして最後は意地悪な王様をやっつけるというお話なのですが 3歳児には火あぶりとかタコ殴りとか 若干刺激的な場面が多く、 息子は眉間にしわを寄せて読んでいました 何か悪いことをしたわけでないのに 「国を脅かす存在」という理由でいじめられる事が理解しがたい点だったようです 兄弟のよさや得意を生かすことなど 昔話ならではの教訓が詰まっているように感じます もう少し大きくなったらもう一度読んであげたいです
投稿日:2010/12/27
低学年への読み聞かせの本を探していて、見つけました。 子供がほしいという老夫婦にいっぺんに9人もの子供が生まれるのは ありえないんですけれど、、 しかも、その子供達の名前=特技になってるところが、民話らしいです。 ストーリのテンポがよく、次から次へと出される王様の難題に 息子達がどんどん答えていく様子は、引き込まれました。 お話のテンポがよく痛快で良かったです。 中国の民話にありがちですが、日本のものに比べてありえないくらい大げさなのがいいです。
投稿日:2010/07/05
わが子のクラスで読み聞かせしました。その後息子が「あの本、面白いと思った子が多くて、学校にある同じ本読んでる子がたくさんいるよ」と言ってくれました。 朝の読書の時間わずか10分間に読みきかせして、少々時間オーバーしたのですが、子ども達はよく聞いてくれました。「ながすね」のところで、「すねってどこかわかる?」と尋ねると、知らない子もいたりして。 良質の絵本は、こんなにも子ども達をひきつけるものなのか、とあらためて思った一冊です。
投稿日:2009/05/02
すごく読みやすくて楽しいお話でビックリしました。中国のお話を読むのは初めてだったのですが、こんなにテンポがよくて面白おかしいお話があったんですね。なんだかもっと中国のお話を読んでみたくなりました。子供たちもこのお話はきっと夢中で聞いてくれると思います。別に絵がかわいいとかではないけれど、とにかく楽しめる1冊です。
投稿日:2024/09/06
字も小さく長そうなイメージでしたが、 9人出てくる兄弟たち、次はだれ?と言っている間にあっという間に終わってしまう、長さを感じさせない絵本です。 王さまが最後どうなるのかもドキドキしたようです。 ご参考:くもん国語C1教材。
投稿日:2022/04/12
それぞれ特殊な能力を持つ兄弟と交代で悪い王さまに立ち向かうお話。兄弟達の名前がある意味ネタバレではあるのですが、次々に王さまの挑戦に打ち勝つ様子が爽快で楽しく読みました。赤羽末吉さんの描く九人の兄弟たちの表情も素敵です。
投稿日:2021/04/19
中国の少数民族イ族の間に伝わる民話です。 子供が欲しいと思っていたおじいさんとおばあさんのもとに生まれた9人のきょうだい。 ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐりと一風変わった名前がついているのですが、実はこの名前にちなんだ特殊能力をもったすごい兄弟なんです! この能力をつかって、王さまをどんどん追い詰めていくさまが、とても痛快! 結構長さのある物語なのですが、さらりと読めてしまいました。 因みに我が家のお気に入りは、もっとぶってくれのぶってくれで、みんなで笑って読みました。
投稿日:2020/11/09
小学2年の教科書に紹介があり、読んでみました。 子供がずっと欲しかったおばあさんの気持ちは痛いほど分かりますが、我慢出来ずに薬を全部飲んでしまって、子供が出来たのに、今度は貧乏で育てられないとか、結構凄い展開。 付けられた名前がまた奇天烈で、絶対何かに対応した名前だよね・・・というのがありありと分かります(笑)。 実際、王様とのやり取りが始まると「次は多分アレだよね」なんて、息子と予想しながら読み進める感じになりました。 でもちゃんと話の展開に合った兄弟が立ち向かっていき、その対応力たるや・・・ 痛快で幸せな結末。 紹介されるのが良く分かる、テンポが良くて面白いお話でした。
投稿日:2019/10/03
お話は、神様のおかげでおばあさんが9人の赤ちゃんを産むという、ありえないことから始まります。 ありえない出来事から始まるわけですから展開もありえなくて、楽しく読むことができました。 それにしても、王様は考え方を間違えましたね。 それほど優秀な国民なら大事にすればいいものを自分を脅かすものと捉えてしまったために、王様にとっての最悪な結果になってしまいました。 ある意味この絵本は、捉え方次第で未来は明るくも暗くもなることを教えてくれているのかもしれません。
投稿日:2019/09/17
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