「おっぱいのうた」 ママの声

３歳の息子が、図書館で自分で選んで借りました。３歳になってもまだ「おっぱい」が大好きな息子です・・・
ページをめくるとおかあさんが幸せそうに赤ちゃんにおっぱいをあげています。そして「あかちゃんがおっぱいのむとき、ゆったり ほっこり おひさまみたいな おかあさん。ぽわっと ふわっと、おはなみたいなあかちゃん」と、やさしくてやわらかい文章（うた）が綴られていました。
続いてぶたの赤ちゃんやうまのあかちゃんも、みんなうれしそうにおかあさんのおっぱいを飲んでいます。
読みながら、自分が子どもたちにおっぱいをあげていた頃のことを思い出し、幸せな気分になりました。子どもたちよりおかあさんが癒される絵本かもしれません。

11ヶ月の娘に読んでやりました。いろんな哺乳類の親子を登場させ、おっぱいを飲んでいるところ、おっぱいでおなかが一杯のところ、どのページも愛らしい親子の様子があたたかいタッチのイラストで綴られています。娘も最初は遊んでいましたが、次から次へと登場する親子に心を奪われたのか？見入っていました。きっと大好きなおっぱいを飲んでいるシーンだからでしょう。おなかが一杯になり寝転んでいる子も・・・。やさしい気持ちになれる絵本だと思いましたよ。