「本好きの下剋上 第四部「貴族院の自称図書委員」 1」 ママの声

貴族院に舞台を移しても相変わらずなローゼマイン。新キャラも大量に増えて、側近の名前がなかなか覚えられません。
ローゼマインも言ってましたが、ブリギッテが居なくなってしまったのはちょっと寂しいです。ダームエルは出番ほぼ無しです。推しの一人なので彼にはまた活躍して欲しいし、幸せになってほしいな。

個人的には、
ギルへの最後の頭なでなで
家族での夕食会でのジル様、フロレンツィア様とローゼマインのシーン、手紙を受け取ったおじいさま
真音の目覚めを知った下町家族
の話が好きです。
特に下町家族に関しては切ない・・・。

2年の空白、浦島太郎気分なマイン。私も２年はないですが、ちょこちょこ入退院しているので、ちょっと気持ち分かります（笑）。
まだこの巻だと実感ないですが、健康になったのですよね、おめでとう！
今回のマインは教育に熱が入っていましたね。
図書館が関わったときのマインのがんばりっぷりは相変わらず脱帽です。
第2回人気投票結果は作者さんと同じ感想で意外な人物が上位にきたなと思いました。