新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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鬼ややまんばが出てくるので、昔話はちょっぴり苦手な子ですが、こちらのお話は楽しかったそうです。 たいこをたたくと、鼻が伸びたり縮んだり・・・ 天まで伸ばした鼻には、びっくりして笑えました。 ちらっとですが、「あまのがわに かけるはし」との場面もあるので、七夕が終わったばかりということもあり、「たなばたの あまのがわだね」と、子供は喜んでいました。 後半には、文章の無いページが続くので、じっくり絵を楽しめると思います。
投稿日:2011/07/21
息子が最近鬼やお化けに興味があり、特に天狗がお気に入りなので、天狗の絵本ということで探して借りてきました。 有名な昔話のようですが、恥ずかしながら私は読んだことがなく、赤い天狗の話かと思っていたのですが、手に入れた太鼓のおかげで天狗のように鼻を伸ばすことができる人間のげんごろうさんの話でした。 天狗そのものは出てこなかったので、期待はずれではあったのですが、太鼓の音が愉快で、話の展開もテンポがよくて、とても楽しめました。 最後に琵琶湖に落ちでフナになったとは・・・。予想とは全然違う結末でしたが、不思議な昔話としては良い絵本でした。絶版なのか、購入できないのが残念です。
投稿日:2011/03/03
割と有名な昔話のような気もするのですが、絵本になっているのはこの赤羽さんのものと ミキハウスのものです。 空から下がってくる様子から、赤羽さんの『へそもち』を連想します。 『へそもち』でも雷が出てきますし、空から落ちる場面があるのでそう思うのかもしれません。 これも由来もの昔話といえるのでしょうね。 げんごろうさんという名前の主人公が出てきた時点で、ひょっとしたと思わせます。 時間にすると五分程度のお話で、子どもに語ってやりたい昔話だと思います。 鼻がどんどんとのびていく場面がとてもユーモラスだと思いました。
投稿日:2011/01/05
これはいわゆる昔話なんでしょうか? 私はこれまで読んだ事がなかったのですが、これおもしろいです! たいこをたたくと鼻が伸びる。またたたくと今度は縮む。 このたいこをもって旅にでるげんごろうさん。 悪知恵を働かせひともうけ。 この辺まではありがちなはなし・・と思いながら読み進めていくと、アクシデントが(ばちかな?)あり、そして最後は・・げんごろうさんはどうなるでしょう? げんごうろうさんという名前もいいですよね。 ひともうけをしてめでたしめでたしではなく、続きがひとひねりしてあるのがおもしろいと思います。 読み聞かせに使いたい絵本です。
投稿日:2007/04/10
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