字のない絵本、シリーズ2巻目です。
前回、友だちになれたかえるくんをビンのベットにいれて眠ります。朝起きてみると、そこはからっぽになっていて、どこにいったんどろうと犬と一緒にあちこち探しにいくことに。
穴の中かなと呼んでみると、中からねずみ?が出てきて鼻をがぶりとかまれたり、ハチの巣を落としてしまい、犬はハチに追いかけられるし、木のさけめを探すと中からふくろうが出てきてつつかれて、茂みのなかかなと探すと、持っていた枝は鹿の角だって、そのまま頭にのっけられて池に落とされてしまします。しかし、その池にかえるくんの家族はいたのです。奥さんと子どもたちに囲まれて、子どもたちの中から一匹が僕に連れられてもらわれていきます。
とっても丁寧に書かれていて、シンプルが一番っていうことを再確認できる絵本です。