もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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6件見つかりました
少し縦長の、美しい絵本です。 まだ人の手で灯台の光が管理されていた時代のお話。 灯台の中で、家族だけで暮らす灯台守の一生が、シンプルに語られます。 淡々と、そしてきっちり仕事をこなす姿勢に憧れます。 抑えめの色合いが、お話にとてもあっていて、癒されました。 ラストには素敵な仕掛けもあって、感動。 大人も夢中になれる絵本だと思います。
投稿日:2020/06/21
100年くらい前の灯台守の話です。 孤島の灯台に住み込み、24時間体制で灯台を守ります。 最初は一人でしたが、 奥さんが来て、子どもが生まれて、家族3人に。 灯台守の日常と仕事内容が丁寧に書かれていて、 また灯台の中の様子の挿絵も詳細に描かれていて、 とても興味深いです。 最後、灯台は電動化され、灯台守は必要なくなって、 一家は灯台を去ります。 ちょっと寂しい終わり方ですが、 灯台守の仕事は命懸け。 危険な仕事が終わり、奥さんはほっとしたのではないかなと思います。 海辺に住む我が家の近くにも灯台がありますが、 やはり灯台守はいません。 いない理由がよくわかりました。
投稿日:2019/06/19
観光で灯台を見に行ったことはありますが、どれも陸続きの灯台でした。 だから海の中に立つ灯台を紹介しているこの絵本を、興味深く読みました。 灯台の仕事は、責任重大ですね。 灯台守は、雨の日も雪の日も嵐の日も、明かりが遠くまで届くようにレンズの掃除や色々なことを、毎日しなければなりません。 海の中に立つ灯台なので、トラブルが起きた時も、自分だけで対処しなければなりません。 そのような仕事を何年も続けるのは、大変だったでしょうね。 この絵本を通して、灯台や灯台守のことを知ることができました。 ありがとうございました。
投稿日:2022/06/01
灯台って、こんなにも危険で孤独で、自由で素敵なの?って驚きました。昔の灯台には人が住んでいたとか、意外に過酷な生活だとか、まったく考えたことなかったけれど、海が好きなら家族でこんな場所に住むのも楽しそうかも。いやいや、公園に行けずにずっと建物の中は地獄かも…なんて、生活を想像するのがおもしろかったです。近代化って、便利でありがたいけれど、ちょっぴり寂しんだなっていうのも伝わってきました。
投稿日:2021/08/01
灯台って何?と子供達。 何だと思う?? から始まり、灯台守の仕事や生活を、私も含め初めて知る事が出来ました!! 海を、灯台を、灯台守の仕事を愛し慈しむ主人公とその家族の、とても素敵なお話です。 子供が気になっていたこと、それは、 奥さんに宛てて書いたお手紙を瓶に入れて海に投げる場面があるのですが、そのお手紙が無事に届いていることが最後のページの挿絵でわかります。 日本国内にも入ることが出来る灯台があるそうなのでいつか訪れてみたいです!!
投稿日:2020/06/05
灯台の役割と大切さがよくわかる絵本です。 そして、イラストもとっても綺麗なので見応えあります。 絵本の醍醐味は、文章から伝わお話はもちろんですが、イラストを楽しめるところにありますね。 海にの青さと空の青さと灯台、素敵なコントラストでした。
投稿日:2020/01/15
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