12ヶ月のそのときそのときの行事や旬のものなどにちなんだお手伝いが紹介されています。毎月、子どもといっしょに読んで、この絵本と同じことをしよう!って、実際にやってみると楽しいだろうなあって思いました。お手伝いをいやいやするのではなく、こうやって楽しくやることができるんだってことを、子どもはわかってくれたはず。
お手伝いをいろんな動物が手伝ってくれるところが、とってもかわいくって、そのお手伝いのあとに必ずオチがあるのがおもしろかったです。
1月に読むと、あれもしよう、これもしようなんて思って、これからくる春・夏・秋が待ち遠しくなりました。
お手伝いでは、お手伝いしてもらった側から感謝の気持ちをあらわすことも大事ですよね。この本を読んで感じたことの一つです。