どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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モンゴルらしい絵本です。 遊牧というと、大自然の中で伸び伸びと生活しているような気もしますが、日々の暮らしは、とても地味で、結構孤独で、そして天災に怯えなければいけない生活なのですよね。 そんな中で命が次の世代に繋がっていくということがよく感じられます。ストーリーが面白い、というのではないのですが、とても印象に残る絵本でした。
投稿日:2016/01/28
息子が「雲」に興味を持ち始めた頃、「雲」のキーワードでヒットした作品のひとつでした。 私が想像していたような本ではなかったのですが、これはこれでとてもよい作品でした。 水墨画の手法で描かれたとのこと。 白黒とカラーが交互に出てきて、飽きません。 思いがけずモンゴルの冬の厳しさも知ることができました。 解説も読み応えがありました。
投稿日:2016/01/12
モンゴルの女の子アローハンが主人公の物語 かわいがっていた羊のホンゴルとの愛情物語でもあるし ひとりの少女が成長し、嫁に行って子供を産み育てる 命のつながりを感じる本でもあります。 躍動感ある筆致の絵。丁寧な文体。 モンゴルの遊牧民生活を思う存分味わえる まさに雄大な一冊です。
投稿日:2013/02/27
日本とは違うモンゴルという国の営み。 嵐のくだりを読んで「そうかぁ、こういうこともあるんだ。そうだよなぁ……」と、雄大な自然を相手に生きることは、家族が一丸となって生きることなのかなぁと思いました。 ありきたりですが、でも限りなくリアルなストーリーの中で、命が繋がっていく、その命を愛していくというシンプルな生き方は、今の日本の子供たちに読んでみて欲しいかなぁ。 犬猫を家族にして育った子供なら、アローハンとホンゴルの関係は理解できると思います。 良い内容だったのですが、もうすぐ7歳になる娘は「意味がわからん」とのこと。ちょっぴり情けない母なのでした。
投稿日:2009/03/04
モンゴルを舞台にした物語というと「スーホの白い馬」ですよね?あれ以外で、モンゴルを舞台にした絵本を私は初めて読みました(「スーホ」も、教科書に載っていたから知っている話でしたし…) 作者はモンゴルの方ですが、日本画に魅了されて、しばらく日本で美術の勉強をされたそうです。 この絵本も、とても美しい水墨画で描かれています。遊牧民族の方たちの生活と苦労が、絵本から読み取れました。 難しいことは何も書かれていません。ただ、自然の理が描かれている絵本でした。 主人公のアローハンと、愛羊のホンゴルとの家族愛に近い友情も、温かく、美しく思いました。
投稿日:2007/09/16
モンゴル遊牧民族のお嫁入りとか、雪の日の家畜の世話とか、また新しいことを知ることができました。 ストーリーと絵がとてもよくマッチしていて、アローハンの気持ちが絵から伝わってくるようです。 大きな空と雲が印象に残る絵本でした。
投稿日:2007/03/12
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