きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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ベンに妹を探しに行くように言われました。家の周りには不思議な小屋?家がいっぱいあって、いろいろな人が住んでいました。アヒルだったり人形だったり龍だったり。 一つ人の家に訪ねていくページには窓枠がくり抜いてあって、ページをめくると反対側の景色と様子が見れるようになっています。 妹を探しながら、いろいろな家を訪ねてお茶をする仲間とお茶菓子が増えていく繰り返しの絵本です。 仕掛け絵本が好きな小さい子、特にファンタジーな感じなので女の子のが楽しめるのでしょうか? イラストも日本の方とは違うタッチで、全体的にとても細かく書かれています。 若干、いわむらかずおさんのような感じもします。
投稿日:2018/05/05
3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ妹が生まれるので読んでやったのですが、妹を探すというよりはその過程でいろんなお友達をつれてくるというタイプのお話でした。 ママがケーキを焼いてくれ、3時のおやつなのに妹のエミリーが見当たらない。ベンが探しに行きますが、いろいろなお友達に聞いてみるもののエミリーを見かけた人はいません。むしろ、おやつの時間なら、これを持っていくから一緒におやつを食べてもいい?とぞろぞろついてくる。最後におこりんぼドラゴンのところにエミリーがいて、ドラゴンも一緒にうちへ戻っておやつをみんなで食べました。 ちょっとしたしかけ絵本になっているので、ユニークなお友達が窓から現れてきます。でも、ほんと、妹を探すのは口実だなーという感じの絵本なので、妹おもいのやさしいおにいちゃんというテーマはちょっとこの絵本に似合わないかも・・・。
投稿日:2011/04/26
私が気に入って買っていた本ですが、 子どもたちも大好きになりました。 絵本の醍醐味。 くり返しながらちょっと増えていく楽しさ。 そして増えていくのは大事なお友達に、大好きなおやつ。 おやつの時間に妹を探して、お友達のところを訪ねてあるくうちに、 だんだん大所帯になっていくんですよね。 ページに小窓が開いていて、お友達の家の中と外をつないでいます。 絵本の最後で楽しいパーティーをしている絵本はたくさんありますが、 これもとっても魅力的な持ち寄りティータイムになっています。 おやつタイムにしては最後のページがとっても暗かったりしますが、 北欧の方はすぐに暗くなってしまう季節があるんだよなぁと、想像してみたり、 集まったお友達をみれば、おもちゃ箱の中から選んだお人形をならべて、 ごっこ遊びをしている子どもの様子ともイメージが重なるなぁと思い入ってみたり、 優しい柔らかなタッチの絵とともに、子どもと一緒に楽しんで読んでいます。
投稿日:2011/03/03
ページごとに小窓が開いていて、ちっちゃな仕掛けだけれど子どもにはこのチラリズムがたまらなく楽しいらしい。 その全貌が明らかになる次ページを開くときの楽しそうなこと。 嫌いな子どもはいない”おやつ”のために妹を探して歩く、というのも楽しさですね。 会った人みんなが銘々におやつを差し出し、一緒に食べる約束。 妹はどこー。おやつだよー。 暗くなっても談笑している緩やかな時間に、心温かくおしまい!と言えました。 わりあい低年齢向けでしょうか。あと絵が、自分の子供の頃身の周りにあった懐かしい感じがしました。これもルカインなのですよねぇ。
投稿日:2008/01/31
特に、下に妹のいるお兄ちゃんに読んであげてほしいな〜!!と思った絵本です。 なぜなら・・・ 題にもあるように、お兄ちゃんが妹を探しに行くという内容の絵本だからです。 お兄ちゃんの名前のところを息子に、妹の名前のところを娘の名前に置き換えて読むと、息子は自分が絵本の中の登場人物になりきってしまったかのように、絵本の中に引き込まれているような感じがしました。 2度、3度と繰り返して読んで!!とリクエストがかかるくらいお気に入りの絵本になったようです。
投稿日:2007/07/08
おやつになるから妹がいない。一軒一軒たずねる。立ち寄った所の住人もおやつを一緒に食べたいので自分のおやつも一緒に持ってゆく。兄が心配して探しに行く。いいおにいちゃんですね。私も兄が私が近くの駅の周りで遊んでいると夜遅くなった頃一度だけですが心配をして探しにきてくれました。兄もいつもは近くにいると心配されていないと思うけど実は心配をしている。妹は底まで考え付かない。遊んでいるほうに夢中ですよね。兄は思い当たる所を転々と探す。見つかったら安心して暖かく迎えてくれました。周りの人もやっぱり心配をしてしまいますよね。一軒一軒の人は思い当たる所を教えてくれるけどいないと心配しますよね。
投稿日:2007/06/01
エロール・ル・カインさんが絵を書かれているので読んでみました。他のカインさんの絵本の絵は綺麗過ぎて小さい子にはとっつきにくそうですがこの絵本はかわいらしく内容もやさしいので読みやすいです。ちょっとした仕掛けもあってわくわくしながら読めました。でもやっぱりカインさんの絵は素敵です。隅々まで見入りました。
投稿日:2007/03/21
エロール・ル・カインの作品ですが、お姫さま絵本に見られる格調高い芸術品のような絵ではなく、少しアニメーション的な親しみ易い絵になっています。 カインの死後に出版された本で、主人公の兄妹は、カインの子どもたちがモデルと言われているそうです。 お話は、妹を探して、次々に友だちを訪ねるベンと、ちょっと変わった友達とのやり取りが繰り返されて、進んでいきます。 次はどんな友だちの所に行くのかな、どんなお茶菓子を持っていくのかな、と次を想像する楽しさがあります。 いない妹を捜し歩くという設定でありながら、緊迫感はなく、登場人物もみんなどことなくのんびりとしています。 まるでかくれんぼしている妹を見つけようとしているようです。 そして、最後には大団円、楽しいお茶会が待っています。 最後のページは、とってもおいしそうで楽しそうなので、、子どもたちはトリコになってしまいそうですよ。
投稿日:2007/02/23
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