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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

じいさとばあさ」 ママの声

じいさとばあさ 作・絵:梶山 俊夫
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,068
発行日:1994年
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,879
みんなの声 総数 6
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  • 梶山俊夫さん

    『泣いた赤おに』『島ひきおに』『さんまいのおふだ』など、数多くの昔話の挿絵を描いている梶山俊夫さんの作品ということで、興味を持ちました。
    梶山さんのイラストは、優しくて、温かみもあって、ユーモアもあるところが好きです。
    こちらは、文章もイラストも梶山さんが書いています。
    内容は「若返りの水」のお話。
    仲の良い夫婦にほっこりします。
    大人も楽しめる作品になっています。高齢者の方への読み聞かせなどでも、喜ばれそうだなと思いました。

    投稿日:2021/08/05

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  • 若返りの木

    このお話はある日じいさが山に仕事に行った時に食べると若くなる桃の木を発見して若返ったお話でした。その木の事をばあさにも教えてあげたのですが、なんとばあさはモモを食べすぎたのかあかちゃんにまで戻っていました。女の欲を感じました(笑)

    投稿日:2014/05/31

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  • 梶山さん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳6ヶ月

    梶山さんの作品だったのでこの絵本を選びました。とても味のある直筆の文字が素敵だなと思いました。昔話独特の語り口調が絵とマッチしていて良かったです。心優しくて穏やかなお爺さんと御婆さんが素敵でした。どんな格好になってもお互いに愛があれば幸せに暮らせる事を教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2009/11/08

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  • 若返りの水に似ています

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    梶山俊夫さんが、文章も絵も書いている作品です。
    文章も手書き文字で、本全体から「むかしばなし」という雰囲気がプンプン漂ってきます。
    お話は、「若返りの水」と同じで、水ではなくモモバージョンでした。
    読み始めると、子どもたちが、「これ、先がわかるような気がする」「これに似たの知ってる」と言い出しました。
    “似たような話”“どこかで聞いたことがある話”って結構子どもは好きですよね。
    そして、またそういう話こそ、少しずつ形を変えながらも、後々まで伝えられていくのでしょう。
    昔話の面白さ、底力を感じました。
    私が知っている「若返りの水」のお話は、ばあさまが赤ん坊になってしまったところで終わり、途方に暮れたじいさまが赤ん坊を抱えている絵が最後だったのですが、この本では、その後の若者と赤ん坊の暮らしの絵もちょっと描かれています。
    その二人の姿がとても楽しそうで、「じいさ、笑ってるよ」となんだかほのぼのしてしまったのでした。

    投稿日:2007/03/27

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