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きつねとかわうそ」 ママの声

きつねとかわうそ 再話・画:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2016年03月01日
ISBN:9784834082241
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,701
みんなの声 総数 7
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  • やっぱり、きつねはズルイのか

    新潟県に伝わるお話とのことです。
    作中の方言は、新潟県のものなのでしょうか。
    慣れなないせいか、つっかかりながら読みました。
    キツネとカワウソのお話。
    他のお話でもそうですが、やっぱりキツネはずるいですねー。
    でも、カワウソの知恵でもって、こらしめられました。

    作者の方は、このお話に自然保護の願いも込めているようです。
    昔は、お話にも登場するくらい身近にいたカワウソも、絶滅したとのこと。
    せめて絵本で伝えてあげたいものです。

    投稿日:2012/05/04

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  • 昔話大好き!

    図書館で下の子が見つけ借りました。
    読みはじめから昔話口調で聞きなれない言葉が面白く、
    子供達は釘付けでした。
    私もちょっと読みにくいところはありつつ、昔話の世界に
    すっと入って読みました。
    意地悪したり、うそをつくと最後は自分がひどいめにあうんだと
    いう事を教えてくれる本で、子供たちも真剣に聞いてました。
    やっぱり昔話っていいですね。

    投稿日:2008/01/03

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  • しっぽのつり

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    昔話の匂いがプンプンする絵本です。
    梶山俊夫さんは、現代における昔話の最高の作家の一人ではないでしょうか。
    「むかし あったてや」で始まる、きつねとかわうその知恵比べのお話。最初の一文で、もうその世界に引き込まれてしまいます。
    『しっぽのつり』という題名の方が、親しまれているかもしれません。
    かわうそをだまして、自分だけ得をしようとしたきつねが、最後には、まんまとかわうその計略に乗せられてしまい、とうとう尻尾をなくしてしまいます。
    ずるがしこい者は、結局最後に痛い目を見るのだという教訓があって、読んでいる方はスカッとします。
    7年前に、娘が幼稚園でもらってきた本ですが、当時は方言に馴染めず、何度も読んでと持ってくる本にはなりませんでした。
    でも、この方言が味があっていいんですけれどねぇ。

    投稿日:2007/04/01

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