世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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9件見つかりました
おばけと女の子の交流を描いた とてもかわいらしい物語です。 薄暗いページが多いので これは怖い展開か?? と身構えていましたが 全然そんなことはありませんでした。 脅かそうとするおばけと 平然としている女の子の駆け引きとも言えない掛け合いが とにかくキュート。 女の子が成長していくにつれて どんな展開があるのか・・。 なんとなく続きが読みたくなりました。
投稿日:2022/04/15
白黒の表紙、おばけだし、怖いのかなと思いましたが、読んでみたらハートフルなお話で良い意味で裏切られました。 ちょっとあまのじゃくなおばけが微笑ましい。 そして、おばけをちっとも怖がらない女の子。 きっとお互い寂しく、出会うべくして出会ったのでしょう。
投稿日:2021/06/15
ある古い家の屋根裏に、おばけが一人で住んでいました。 おばけは何年も前からそこにいましたが、おばけの存在を知る人間はいません。 なぜなら、誰かが屋根裏に来ると、おばけは透明になって隠れていたからです。 ところがある日、一人の女の子が屋根裏に来てしまいました。 そしてあろうことか、女の子は、それから毎日のように屋根裏に来るようになってしまったのです。 おばけは、女の子が来たくなくなるように色々なことをしました。 これまで通り一人でいることを、願っていたからです。 ページをめくるごとに、おばけの気持ちが変わっていくのが分かります。 おばけが本当に願っていたのは……。 タイトルが「やねうらべやのおばけ」ですし絵がモノクロなので、怖いお話だと思うかもしれません。 でも読み進めていくと……。 試しに、読んでみてください。
投稿日:2020/05/07
白黒なので、怖いお話なのかなと思いきや・・・ちょっぴりあまのじょくだけど、かわいいお化けのお話です。 女の子とおばけの出会いのお話です。二人がとても可愛らしくて、どんな遊びがするのだろうと気になって、続きが読みたくなりました。 このおばけは小さくなれるらしいのですが、そのページを読んだときに息子が「本当?おばけってこんなこと出来るの?」と聞いてきたのがかわいらしかったです。「屋根裏って本当にお化けがいるなかなぁ」とも(残念ながらうちはマンションなのですが)。絵がとても緻密で、本当にありそうなお話に感じられたのだと思います。 おすすめです。
投稿日:2021/05/06
屋根裏部屋に一人で住んでいた、ちょっぴり恐がりな「おばけ」とその家に住む女の子のお話です。 ある夜、月を見るために屋根裏部屋の外に出たおばけ。 翌日から、これまで誰も来ることがなかった屋根裏部屋に女の子がやってくるようになります。 おばけの頑張りを微笑ましく思いながら、読みました。
投稿日:2020/08/03
屋根裏部屋に住むおばけが主人公。 基本真っ黒な絵なので、一見こわいのかな、と読み進めますが、なんてかわいらしいおばけさん! 子供も、わくわくしながら読んでいました。 絵も、とてもかわいらしいです。 寝る前に読みましたが、子供も怖がりませんでした。 心がほっこりするおばけさんの話です。
投稿日:2020/06/16
1人で自由気ままに過ごしていた屋根裏部屋のゆうれいでしたが、女の子が屋根裏部屋に来るようになって、女の子が気になって仕方がない様子。あの手この手で女の子を怖がらせようとしていましたが、結局怖がってもらえず笑えました。最後は女の子と友達になれたようで良かったです^^
投稿日:2020/05/23
ずっと暗くて、ちょっとドキドキしながら読み進めていました。 お気に入りの屋根裏部屋をとられないように女の子を追い出す作戦をたてるおばけ。ハンカチを落としたり、ちょんとさわったり、ドアをギーギーゆらしたり。 それでも怖がらない女の子に不思議な思いでいると、女の子もおばけもちょっと寂しかったのかな? お互いの寂しいがこれから不思議な友達のおかげで解消されそうでほっとしながらも、やっぱりおばけにドキドキして…娘がすごく緊張しながら読んでいるのが、見ていてかわいかったです。
投稿日:2020/05/16
白黒画にしては、不思議な奥行きを感じます。 『そらからきたこいし』の作者による、木炭鉛筆の世界です。 表題の通り、屋根裏部屋のおばけを描いてありますが、 なるほど、薄暗い世界が画材にぴったりです。 このおばけ、屋根裏部屋で悠々自適な生活をしていたのに、 ある日、空を飛んでいるところを、住人の女の子に目撃され、 屋根裏部屋に来ないよう、怖がらせようとするエピソードです。 女の子の行動が、まるでスポットライトに照らされ、カラーで描かれるのが ドラマチックです。 そして、独特のアングルも臨場感たっぷりです。 後半、意外な展開も、ポジティブな昇華がうれしいです。 木炭鉛筆だけで、ここまでの立体感や奥行きが出せるのに感嘆です。 加えて、おばけの造形も軽やか。 独特な余韻も素敵です。 小学生くらいから、ちょっぴりドキドキしながら楽しんでほしいです。
投稿日:2020/05/04
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