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赤い目のドラゴン」 ママの声

赤い目のドラゴン 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:イロン・ヴィークランド
訳:ヤンソン 由実子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1986年
ISBN:9784001105926
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,369
みんなの声 総数 14
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  • またよんでいきたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    お勧めされていたので気になってはいたのですが、
    近くの図書館になく、
    引越しした先の図書館にはあったので
    喜んで借りて読みました。

    リンドグレーンはやはりすごいですね。
    本当にいろんなお話を考えられて。
    この話も絵本だけれど、
    まるで児童書を読んでいるぐらい深くて。

    大切に育ててきたからこそ、
    余計に別れが切ないんですよね。
    子どもたちにも虫を気軽に捕まえてくるけれど、
    愛情をもって接していけるよう
    折に触れてこの本をまたよんでいきたいです。

    投稿日:2019/05/29

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  • わくわくする本。

    恐竜好きなお子この子にもよさそうな本に思いました。
    「ドラゴン」が生まれる,もうこれは本の醍醐味ですね!
    どんなことがこれから起きるのかな〜とわくわくする1冊にも思いました。
    イラストもまた物語をわかりやすく味わい深くしているとも思いました。

    投稿日:2018/10/17

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  • 心の成長

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男に読みました。

    ある日、「私」と弟の前にドラゴンが現れ、私たちがしばらくその面倒を見て、別れるまでの話です。

    『エルマーのぼうけん』に出てくる竜もそうですが、西洋ではドラゴンは子供と対話できる存在なんですね。秘密の友達という位置づけなんでしょうか。東洋とはずいぶん雰囲気が違います。

    ドラゴンとの日々が彼らの心の成長になったことが、別れる場面で実感できます。ちょっと切ないですが、心に残ります。

    投稿日:2014/06/12

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  • ペットではないけれど

    「わたし」の家のブタ小屋にやってきた、小さなドラゴン。
    「わたし」と弟が、毎日世話をしています。
    ペットとは違う感覚ですが、ドラゴンは「わたし」に、とてもよくなついているように見えました。

    このドラゴンにお話は、怖いことはなく、子供達も楽しんでいました。

    投稿日:2012/09/04

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  • 静かに余韻にひたる絵本

    「わたし」と弟が赤い目のかわいいドラゴンと出会い、そして別れる、ちょっぴり切ないストーリー。本を閉じた後も、しばらく本の中にいるようで、静かにじっとしてしまう。そんな絵本です。

    「何で好きかは分からないけれど、この本が大好き」と娘は言います。
    そして私も、子どもの頃に帰ったようななつかしい気持ちになれるので、大好きです。
    「わたしは そのばん ほんをよみませんでした。おふとんをすっぽりかぶって、あかいめをしたみどりいろの わたしたちのドラゴンのことをかんがえて、なきました」
    小さい頃、そんなことがあったような気さえします。

    投稿日:2011/10/27

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  • ドラゴン育て

    なんとあのリンドグレン作の絵本です。ブタ小屋で生まれた赤い目のドラゴンを少女と少年が育てあげます。大事に育てたけど最後は飛び立って、、、ちょっと寂しい夜をすごします。

    実は私も、子供の頃迷い込んできたはとを手当てしてしばらく育てたことがありますが、数ヶ月後に飛べるようになったときに逃がしてあげました。とても寂しくてずっと飼いたかったけど、動物のためには放すほうがいいんですよね。しかもそのはとは足に数字が書いてあるから他の人のものだったんだけど。。。。

    その思い出を思い出しました。

    子供がペット飼うときには読ませたいですね。

    投稿日:2011/04/07

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  • なぜ?どこから?なんてことは、考えず

     うちにもドラゴンが来ちゃったらどうしよう。
     やっぱり息子はお世話をするんだろうな。
     なぜ?どこから?なんてことは、考えなくっていい。
     
     ただただかわいがり、かいがいしく世話するこの二人の姉弟。
     ドラゴンへの優しい眼差し。
     信頼に満ちたつぶらな赤い瞳のドラゴン。

     見つめ合う両者の間に生まれる美しい感情。
     しかし、別れを自覚するドラゴンの気持ちの沈んでいく様子と、別れた後にわきあがって来る切ない姉弟の悲しみ。
     
     ハッピーエンドの作品が多い昨今ですが、「別れ」の悲しみを子どもの目線でしっかり捉えた貴重な作品だと思います。
     小さいお子さんも絵本を通し間接的ではありますが、この「悲しみ」という人間の感情を理解・獲得してくれるのではないでしょうか。

     リンドグレーンさんの作品の絵を担当する事の多いヴィークラントさんですが、この作品の登場人物の豊かな表情の表現もさることながら、終盤の夕景の美しさに魅了されました。

    投稿日:2010/11/23

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  • ちょっと寂しいです

    赤い目のドラゴン、ドラゴンが豚と一緒に登場する
    ところが、娘にはとても不思議だったようです。
    ドラゴンと仲良くった子供たち。
    お別れのシーンにはとても悲しそうでした。

    きっと、赤い夕陽の中にお母さんが待っているんだねと
    娘は話しました。

    投稿日:2010/11/08

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  • リンドグレーンが描いたドラゴンが可愛い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    リンドグレーンの絵本はいくつか読んできました。
    そして、たいていの絵本が彼女自身が絵を描かれていました。
    この絵本もリンドグレーンが描いています。人間はいつも通りのどちらかというと、写実的な印象のイラストですが、この絵本に登場する「ドラゴン」のかわいいこと!!

    タイトルにもあるように、印象的な大きな赤い目をくりくりさせたドラゴンの子どもが、主人公のきょうだい(姉と弟)に可愛がられて大きくなり、旅立っていく話なのです。
    (こんなことを言ってはいけませんが)ストーリーはともかく、
    ドラゴンの仕草や目線がすごくキュートなんです!!
    この絵本を読む時は、このドラゴンをよく見てほしいですね〜。
    小さな子どもたちがよく拾ってくる、犬や猫とはまた違ったかわいらしさがあります。
    「ドラゴンを育てる」って、だけでも意表を突かれていて面白いですし。
    特に動物好きのお子さんにお薦めです。

    投稿日:2010/06/02

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  • 子どもの気持ちが丁寧に

    ある日、ぶた小屋にいたドラゴンを私と弟は育てます。

    ぶたから生まれた?ということはないでしょうけど、とてもかわいがって育てたことが伝わってきます。

    リンドグレーンの作品らしく子どもの気持ちが丁寧に描かれているなあと思います。

    絵も素敵で、夕焼けの出てくる場面などは、その場面のストーリーと絵を見るだけで胸がキューンとしてきました。

    切なさの残るお話ですが、これでよかったんだなあとも思えました。

    投稿日:2010/03/17

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