どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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12件見つかりました
関西弁の絵本です。 そこには好き好きがあるかも知れませんが。 夏平くん・・・夏生まれなんだろうな〜と想像がつきますね(笑)。 ひまわりの丸の部分と夏柄くんの顔、色もカタチも同じで、表紙から夏色を感じさせますね。 夏のように元気いっぱいな夏平くんのことを、クラスメイトの女の子の目線で書かれています。
投稿日:2020/06/02
6歳次女に読みました。表紙の日焼けした男の子が夏平くん。見るからにザ・夏の男の子といった感じです。夏平くんと近所に住む女の子との関係が面白いです。近所で登校も一緒、そしてクラスでも隣の席。イライラしてる女の子と、わが道をいく夏平くん。関西弁もとても楽しかったです。
投稿日:2016/07/21
小学校低学年くらいって 現実的な女の子に比べて 男の子はまだまだ「ガキ」な感じですよね。 この本は、そんな頃の男の子と女の子が 軽妙な関西弁で描かれています。 それにしても夏平くんは規格外!! 読みながら娘は「うわー○○くんみたいー」などと 日ごろ、娘の想定外な動きばかりする子の名をだしては あきれていました^_^; 突然の別れが来る展開は なにやらいろいろ含みがあるような・・・。 娘にとっては「身近な話題」の本だったようです。
投稿日:2014/02/25
うちの長女は小学校2年生なので、この絵本の子供たちと同年代になるでしょうか。 このくらいの年齢のときには、女の子のほうが大人びている(ませている)ので、夏平くんのような元気いっぱいの男の子に対しては、やや厳しい目線になってしまうのかもしれませんね。 でも、「嫌いじゃないんだ」ということが伝わってきました。
投稿日:2013/09/05
読み始めて第一声は『○○くんみたいやぁ』でした。クラスにひとりはいるわんぱくな男の子、夏平くんと、おりこうな女の子、私のお話。 関西弁の話し口調や淡々とした話しの流れが、娘にはすっと入ったようで読みやすかったようです。 最後のシーンはなんとなく娘もしんみりとなり、何かを感じ取っているようでした。 絵本から『夏!!』がどんどん迫ってきて、夏休みに読みたい1冊です。
投稿日:2013/07/16
うちの子はこのお話を聞いた時に、「なんでこの子はこんなに真っ黒なの??」って言って不思議がっていました。最近プールに入ってこんがりなってきたうちの子は自分もこんなに黒くなっていくんではないかと思って心配していました。夏平君なハチャメチャな感じがとっても楽しかったです。
投稿日:2012/07/10
真っ黒に日焼けした夏平くんの表紙が印象的です。 夏平くんの近所の女の子の視点で綴られます。 小学校の集団登校もクラスも一緒。 夏平くんのマイペースぶりは相当なものです。 まさしく「しんじられへん」。 関西弁なので、その微妙な感情を妙に味わい深く表現しています。 運動会のエピソードがあるので、その頃に読むと臨場感バッチリですね。 いざという時にこけてしまい、泣き続ける、ストレートな感情がほほえましいです。 鼓笛隊で、バンバカバカバカ バイバイバイバイと いろんな感情がないまぜのラストが余韻を残します。 夏平くんの家庭環境も気になるところです。 やはり小学生に読んであげたいですね。
投稿日:2010/09/03
夏平くん、色の黒い男の子。一緒に登校するのいややなあ。 しかも同じクラスで、席もとなり。しゅくだいと鉛筆を忘れてきたから、私が貸してあげないといけない。 変わった男の子、なんか嫌だけどちょっぴり気になるのでしょうか? そんな夏平くんが活躍するのは、休み時間、運動会…いいじゃない?なかなか魅力的な男の子。いやだ、きらいとか言いながらも、なんだか気になる様子が、伝わってきます。 夏平くんらしい個性が、絵にも充分表されていて、面白いと思いました。夏平くん、何となく家庭の事情が色々ありそうですね。そちらの方が、気になりました。
投稿日:2008/08/01
表紙からインパクト抜群です。夏平くんという同じ町内に住んでいる男の子について、同級生の女の子の視点から書かれています。この年頃はまだまだ女の子の方がしっかりしていますものね。「わたし」は夏平くんのすることが何だか気に障り、何だか気になるようです。 学校帰りに給食のパンを持って行ってあげたり、描かれている町並みの様子から、私達親の世代の子供の頃くらいの時代設定のようです。子供たちの着ている洋服なんかも今っぽくなく懐かしい感じがします。 だから、お母さん達世代にもおすすめです!「お母さん達の頃はね…」と親子で話しが広がりそうな絵本ですね♪
投稿日:2008/07/18
小学校の読み聞かせで、1年生の子達に読んであげました。 関西弁の絵本というのも珍しいし、1年生の女の子から見た男の子の話で、共感も得やすく、面白いフレーズのところは大笑いしてくれました。 全体的に笑える内容なのですが、最後は夏平くんが転校していくことになり、ちょっと寂しいかんじも味わえる展開です。 終わった後「もう1回読んで!!」とリクエストされました。
投稿日:2008/06/20
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