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『こども世界の民話』という民話集を読んで、海外の民話が大好きになった小学校2年生の娘のために、図書館で借りてきました。『こども世界の民話』よりも字も小さく、一つ一つの物語も少し長めです。全部で30話とかなりのボリュームでしたが、娘は夢中で読んで、すぐに読み切ってしまいました。 特に「だいくとおにろく」のお話に似た「トム・ティット・トット」と、どんなものでも盗んでしまう若者の話「どろぼう名人」が面白かったとのこと。 5歳の次女には長女のオススメのお話から順に、少しずつ私が読んであげています。やはり民話の力は偉大なようで、普段は長い話は聞き飽きてしまう娘も、最後まで真剣に聞き入っています。読んでいる私も、本格的な民話なので楽しいです。 娘が「この本は欲しい」と言うので、購入しようと思います。
投稿日:2013/01/08
3びきのこぶたも、ジャックと豆の木も、いままで読んだものとはちがっていて、迫力があります。 石井桃子さんの訳だと知って納得しました。 「ちっちゃい ちっちゃい」を5年生に読んであげると、最初はなんだ?と言う表情だったのに、 どんどん惹き付けられて言って、読み終わるとびっくりした後、笑い出します。 ちっちゃいちっちゃいのところを、印象的に発音してやると、それが耳からはなれなくなるようでまねをしています。 他にもインパクトの強い話ばかりです。 自然の厳しい土地柄なのか、ほのぼのとする話は少ないようです。 昔話の持つ力強さが詰まっています。 どんな年代でも楽しめる本だと思います。
投稿日:2009/12/07
子どもが4人もいると、どの子に照準を合わせて読むかが難しいです。しかし、絵本にこのお話集を組み合わせ、毎日寝る前の読み聞かせに使うと、2歳の娘までつられて聞いていたり、11歳の兄が再び読み聞かせに加わったりしています。その様子からも多年齢に受け入れられるお話集だと実感できますので、おすすめです。 8歳の息子は「ものぐさジャック」と「エパミナンダス」のお話がにている。「スワファムの行商人」と「味噌買い橋」、「トム・ティット・トット」と「だいくとおにろく」がにているといいます。昔話ですので、数々の再話と比べながら楽しんでいます。
投稿日:2009/07/06
レビューを読んでほしくなったので、絵本ナビで購入しました。 一日一話的に読んでもいいし、ストーリーテリングのテキストとしても重宝しています。 先日読んだ赤木かん子さんの本にも、「ご家庭でも持っていたほうが本いい本」という紹介文があり、大きくうなずきました。 「三びきのこぶた」や「ジャックと豆の木」なども耳だけで聞くとまた違った味わいがあります。 本物の昔話を子どもと共に楽しみたいという時におすすめです。
投稿日:2009/04/26
おはなし(素話)の勉強を始めてから、出会った本です。 子どもの頃に聞いたおなじみの昔話で、よく知っている!つもりのものでも、実はダイジェスト版だったり、結末を違う風にアレンジしてあるものもあることを、この本を通して知りました。 その代表が、「三びきの子ブタ」です。 1番目のこぶたはわらで作った家を、2番目のこぶたは木(この本ではハリエニシダ)で作った家を、いずれもオオカミに壊され、3匹目のこぶたの作ったレンガの家に逃げ込み、3匹でオオカミをやっつける…という展開が、子ども向けの絵本では多いですが、もともとはそういう話でなかったことが、この本を読むとわかります。 子どもは、この本に載っている「三びきの子ブタ」を聞くと、びっくりします。 えー、そういう話だったの?と。 でも、子どもは、この結末に大いに納得します。 子どもはこぶたの身になって聞きますから、悪者のオオカミが死んで、その先の平和が確約されたことで、とても安心するのですね。 大人が先回りしすぎて、何でも丸く収まるように話を変えてしまったものでは、こうした満足感は得られません。 “本物”の昔話には、子どもを心から楽しませる底力があるのですね。 ほか、「ジャックとマメの木」も、思った以上に長いお話(読み聞かせて30分くらい)でしたが、息子は最後まで、楽しそうに聞いていました。 私自身、おはなし会で、素話で聞いたこともありますが、長さを感じさせない、楽しく、聞きごたえのあるお話でした。 上の二つのお話のほか、わが子のお気に入りは、「ちいちゃい ちいちゃい」「ミアッカどん」「ものぐさジャック」「大男フィン・マカウル」です。 何度聞いても飽きないようです。
投稿日:2009/04/06
よく知っているもの(「ジャックとマメの木」「三びきの子ブタ」など)から、どこかで聞いたことがあるような気がするようなもの(「ものぐさジャック」「イグサのかさ」など)まで30編のお話が入った童話集です。 さすがおとぎ話の宝庫の国のお話なので、どれもこれもちょっと怖くて、ナンセンスの要素がいっぱいで、面白いものばかりです。 謎かけや言葉遊びや繰り返しの面白さもたっぷり味わうことができますし、ちょっとありえないと感じてしまうような、馬鹿馬鹿しい設定や状況の中に、庶民の知恵とか笑いがたくさん詰まっているような気がします。 ストーリーテリングのテキストとして使っている人もいるように、文章はとてもテンポが良く、リズミカルです。 字が小さめで、挿絵も少ないので、子どもが自分で読むよりも、読み聞かせ向きです。 お子さんの寝る時の読み聞かせにぴったりのお話集です。
投稿日:2007/05/29
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