娘の学校のクラス行事で、漫湖水鳥・湿地センターと言うところへ行って
漫湖にやってくる鳥や、そこに生息する生物についてお勉強してきました。
そこで、子どもたちがたくさんのマングローブを目の前にして
「川でも木が育つんだね〜」海水の中に根を生やしてるマングローブに興味津々。
早速、センターの方へ早速質問をしてました♪
私も初めて分かったのですが・・・マングローブとは
木の種類のことではなくて、“海水に浸るような場所で生長する植物の総称”
なんですって!!この写真絵本のなかにも同じように書かれてましたが
そのマングローブ、海水のなかでも見事にしっかりと根を張って育ってるのですが
一般的な植物にはあり得ない事。さて、マングローブはどうして海水のなかでも
成長して、生きていくことができるのでしょうか?
学級行事では、時間が無く、マングローブが木の種類ではないと言うことまでで
終わってしまったのですが、やっぱり気になってしまったはいからちゃん。
うちにこの本があったことを思い出して、早速その謎について調べ始めてました。
私も小学校1年生の時に実際に西表島でこのマングローブをみましたが
くるぐるとした、かなり入り組んだ木の根っこに異様さを感じながら
青々とした葉をいっぱいに広げるマングローブの生命の素晴らしさも感じました。
この絵本でも、厳しい条件の中でしっかりと生きてるマングローブと
そのまわりを生活する水の中の生き物との関わりを間近に感じることができるような
作品になってます♪
沖縄旅行&西表島旅行を計画中の方は、是非、読んでみてね☆〜(ゝ。∂)