「みてみて おひげ」 ママの声

小さい頃、やっていたかも。

なんか少し思い出したました。

コップで飲み物を飲む時、

口の周りにひげのような跡がつきます。

そんな感じでいろんな食べ物で

ひげを作って遊ぶお話です。

でも納豆はなってほしくないかなーって

思いましたが、ちょっと見てみたい気もしました。

子供がご飯を食べている最中に遊び始めたり口のまわりがベタベタになっていたりすると、母としては少し憂鬱な気分になることが多いのですが、なるほど。
こうやって発想を変えるとそんな事も楽しくなるのかと嬉しく思いました。
3歳の息子と読んだら何でもヒゲになっちゃうところがツボだったようでケラケラ笑っていました！
納豆だけはやめようねって控えめに注意はしましたが、先日ココアを飲んだ後に鏡を確認していました！
残念！上手に飲めていたよ！
こんなに手がかかるのも後から見れば本当にちょっとの期間だな?と思ったら、今後の食事の際もあまりカリカリしないで見守れそうです。

子どもはよくひげをつくります。そんな子どものかわいさがぎゅっとつまっています。次は、どんなヒゲなんだろうとページをめくるのが楽しくて、そしておひげの姿がかわいいこと。子どもをひざにのせて一緒に読むと、最後にぎゅっとしたくなってしまいます。

今まさにご飯のたびにおひげを作っている子がいるので、ふふふとなりました。
そうそう、あるあるある…！今3歳の子は綺麗に食べられるようになりましたが、それでもたまにお髭ができると、自分から「ママー、おひげー！」と見せてくれます。1歳の子は何も言いませんが黙々とおひげを作っています。次はこの子がみてみて、って言うのかな。

こんな日々が懐かしくなる日が来るのかな、となんだかしんみりしてしまいました。おひげ、堪能しなくちゃなーと感じました。

こんなに可愛い女の子が、泥棒のようなヒゲをつけた姿でニコニコ笑っている表紙なんて、とっても気になる！
女の子は終始ご機嫌で様々なおひげを披露してくれます。とっても楽しそう。とっても可愛い。でも納豆のおひげだけは勘弁！

子供が実際にこれをやると大変ですが、絵本なので可愛くて微笑ましいですね。
絵本の中で思いっきりやってくれるから子供も楽しい擬似体験が出来そうだなと思いました。私は最後のケーキのお髭が可愛いと思ったけど、一緒に試し読みした息子は野菜のお髭が面白かったと言ってました。どのお髭が好きか、他にどんなお髭が面白そうか話すのも楽しいですね。

わかるわかるってうなずきながら、だんだん、え？え？それも？これも？って変わっていく展開が楽しいです。
うちの子たちも、牛乳おひげやミートソースおひげをつくって得意げになっている時期がありました。今もたまにちょびひげつくって、姉妹きそいあって、よろこんでいます。
かわいらしくって、無邪気でいいなあって、思います。ほのぼのとほほえましい絵本です。子どもたちも喜んで読んでいました。

表紙を見るとギョッとしますが、なあるほど、食べたり飲んだりした後を楽しむ趣向ですね。
口の周りの汚れととらえればため息モノですが、
こんな風に楽しめば、きっと楽しい時間になりそうです。
もちろん、現実はそうも言ってられませんから、せめて絵本の中で思い切り楽しみましょう。
何よりこの発想がすごいと思います。
そして、ラインナップも豪快です。
ああ、あのネバネバも！
ラストはその集大成でしょうか。
ここまでくると、愉快愉快。
クイズっぽい展開もドラマチックですね。
幼稚園児くらいからでしょうか。

小さな子が、いろいろな食べ物で、おひげを作っています。子どもは食べ物で、遊んでしまうんですよね。見開きいっぱいの笑顔に、こちらも楽しくなってきます。どのおひげも笑ってみていられますが、納豆のおひげだけは、、、。においや後片付けのことリアルに考えてしまいます。やさしい色合いで描かれた絵に、ほっこりしました

よくお髭が生えますよね笑　どのお髭も可愛いなぁーと思わず笑ってしまいました。ケーキのお髭は家族で食べてて温かい雰囲気で1番好きでした。うちの一歳の子はお髭になるだけでなく、全身で食事をしています。納豆の日は髪の毛から足の裏までネバネバさせて…笑　何故か背中の裏まで納豆がついてたりするのでお髭じゃなく全身納豆スーツ状態。。早くお髭だけになる日がきてほしいなぁーと思いました。お髭だけになったら、今の全身食べ物だらけの格好が見られなくなるので沢山写真に残しておきたいと思いました。お髭だけになった頃、撮った写真を子供と見て大きくなったねとお話ししたいと思います。素敵な絵本でした。