「うめぼしくん」 ママの声

梅干しを1回食べたことがあるか？な５歳娘が幼稚園で借りてきた一冊です。なぜうめぼし？とおもいましたが、読み始めると、読んでいる私はずーーっも口の中が酸っぱく唾が溢れてきました。最後のおばあさんのおかゆに入ったのがすごく美味しそうでした。
…私自身は梅干しが好きでよく口にするのですが、梅干しを食べたことがない人はこんな風にはならないのか、本の内容とは全く関係なのですが疑問に思いました。

「これ、すっごくおもしろいよ〜。」「このあとおもしろいよ〜」とクスクス笑いながら、子どもたちが紹介してくれた絵本です。
すっぱいうめぼしくんが、ひょんなことから町に飛び出して…ショートケーキにまぎれこんで馬さんがびっくり仰天。プチトマトにまぎれこんで、ぶたさんがブヒ〜っ！
すっぱくてヒヤ〜ってなる動物たちの表情がたまらなく楽しいみたいで読んではクスクス笑いあっていました。

うめのきやまのおばあさんはうめぼしが大好き。
ひょんなことから
7粒のうめぼしくんたちが町へ大冒険をすることになります
ケーキのイチゴにまぎれてみたり
ミニトマトに間違えられたり・・・・
でも最後の1粒はやはり大事に大事に育ててくれた
おばあちゃんのところに戻ります。
やっぱりおいしい！といって食べてくれるのが一番うれしいですもんね。

うめぼしくんがある日、ひょんなことから、
町で旅をします♪
ミニトマトにまざったり、ショートケーキの
いちごになったり・・・、実際にあったら、
驚いてしまいますよね！！
あまりのすっぱさに、動物たちもおもしろい
顔に！！
いろんな動物のすっぱい表情がかわいくて、
娘も私も大好きな１冊です！！

荷物と間違われて、運ばれてしまった　うめぼしくん達。
壺から飛び出し、町の中を大冒険！
苺の代わりにケーキに乗ってみたり、プチトマトに紛れてみたり、様々なかたちで、みんなの口に入ります。
梅干とは知らずに口に入れると…どうなるかは、想像の通りです。

それぞれ梅干を口にしたひと達の大げさな反応が楽しいお話なのですが、うちの娘にはいまひとつウケませんでした…。嫌いではないみたいですけど…。
ブタさんの口とか、キリンさんの首とか、ツッコミどころ満載なのに〜？？
うちの娘は置いといて、子どもが好きそうなお話だと思います！！

うめぼしが主役のお話です。

図書館でたまたま見つけましたが、うめぼし？

そういえばうめぼしがテーマのお話って

あまりみないかもと思い、借りました。

ひょんなことで大冒険することになったうめぼしたち。

それぞれが梅干しと同じ色の何かに入れ替わり、

みんな酸っぱい思いをしてました。

その表情がとてもよかったです。

うめぼしに顔が描かれていますが、たべられても顔がある、

それがなんだかおもしろかったみたいです。

うめぼしを作ってる、しわくちゃ顔のおばあちゃんが

とっても優しそうでした。

なっとうぼうやが好きなので、絵本の案内に載っていたこの本を子ども自身が読んでほしいと言いました。

読んでみたのですが、「なっとうぼうや」ほど良くはないかな〜
子どももうめぼし好きですし、絵もかわいいのですが・・・なっとうぼうやほどのインパクトはなかったようです。

動物たちがうめぼしくんを食べて、「すっぱ〜い」というところはかわいくて子どもも喜んでいました。

うめぼしくんの最後の１人が無事おばあさんのところへ帰って行っておかゆのおふろに入るというところはほのぼのしていました。

梅干しを作って食べる事が大好きなおばあさん。

今年もたくさん梅干しを作り、その中に大きくてすっぱそうな梅干しが７粒。

この７粒の『うめぼしくん』が、ある動物さんの手違いで町に飛び出してしまいます。

そこで起こる色々なハプニング。

動物達の反応が面白いです！

すっぱいのが絵本を通じてよーく伝わってきました＾＾

息子はすっぱーい顔をした動物さん達の反応が楽しい様子でした。

『うめぼしくん』とおばあさんの絆、グッときました。

表紙を見て面白そうと思って図書館で借りましたが・・・ごめんなさい。私には良さが分かりませんでした。
特に最後、うめぼしを食べたキリンの首がなぜのびるのか！？
ストーリーに無理やり感が否めません。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。とびきりおいしくて大きな7粒のうめぼしが、手違いで街にくりだし、ひと騒動を起こすお話。梅干のそれに似たものに置き換わり、動物たちに食べられてしまい「すっぱいーい！」を連発。ショートケーキのイチゴと間違うか？とちょっと意外な展開もあります。怖いもの食べたさってところでしょうか？

息子は見るからにすっぱそうな梅干にどきどき。こんな大きな梅干はもちろん、小さな梅干だって、梅干しいりのおにぎりだって食べないのですから、ちょっと引き気味で絵本を見ていました。でも、意外な展開にくすくす笑っていました。うめぼしに焦点をあてた珍しい絵本です。梅干しが好きなお子さんにはぜひ。