ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
5件見つかりました
このお話は、大鬼にさらわれてしまった女の人と大鬼の子供、こづなのお話でした。このこづなはとっても優しい子で、自分の頭に角が生えたら、自分のおじいさんを食べてしまうかもしれないと自分で自分の命を絶ったのです。こんなに相手のことを思いやれるなんて、と絵本を読んで心が改めさせられました。
投稿日:2017/01/30
この結末しか、なかったのでしょうか・・・ あまりの衝撃に、とにかく言葉を失いました。 「楽しいばかりが絵本ではない」という考え方には賛同できますが、ここまで描かなくても・・・ たぶん、繰り返し読むことはないと思います。
投稿日:2014/01/22
昔話が大好きな下の子に図書館で借りて読みました。 かたやまけんさんの絵が下の子の気持ちを引くような いかにも昔話風の絵で良かったです。 鬼と人間の血がまざったこづな。 いつもの昔話とは違い最後のシーンは涙が出そうでした。 下の子はよく意味がわからないようで 「もう1回読んで」と読み終わってすぐ言ってましたが 上の子とは、自分の命を絶ってまで守ろうとしている こづなの大切なもの(おじいさんとおかあさん) は何かわかる?とか、こづなの気持ちについて 話してみたりしました。 切ない昔話です。
投稿日:2009/02/14
よく似たようなはなしは、色々とありますが、このおはなしの結末は衝撃的でした。 自分を犠牲にするおはなしの中でも、考えされられるものです。 悪いことをしたものが、残酷な死に方をするのは、子どもたちに与えても(与え方によりますが)良いと思いますが、 自己犠牲の話はとてもむずかしいなあと思います。 絵とおはなしがよく合っていて、絵本としてはすばらしいと思います。
投稿日:2009/02/08
おもしろおかしい昔話ばかりを読んでいたのですが、これは切ないお話でした。娘が薪拾いに行ったまま戻らなくなったのを心配して、おとうが探しに行きます。娘は鬼の妻になっており、孫のこづながおりました。 鬼と人間の間に生まれたこづなは、とても賢いですね。でも、悲しい鬼の血、人間を食べたくなるかもしれないのです。こづなは、この問題を自分で決着をつけます。この方法しかなかったのでしょうね。純粋で一途なこずなの気持ちを思うと、とても切なくなりました。 かたやまけんの描くこづなは、意志が強そうで躍動感があり、とても惹き付けられました。
投稿日:2007/09/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索