動物好きの上の子に読みました。
我が家も昔はよく猫や犬を拾ってきては、飼い主が見つかるまでの2〜3日あずかっていましたね〜。
迷い犬を預かって、家族のように世話をしてあげた主人公一家に拍手!
まるで本当にどこかで会った事件を絵本にしたような感じがしました。もしかしたら、作者のお宅でこういうことがあったのかもしれませんね。(なんて、勝手な推測ですが…)
この絵本の中で一番笑ってしまったのは、
仮の名前をどうする?って、時に、迷わず好きな歌手の名前をあてたこと!
「ローリー」って(笑)片山さんの絵の感じを見ると、実在するあのローリーにしか見えないので、余計に可笑しかったです。
犬好きの人、動物好きの人、ぜひ読んでみてください。
人と動物の固い友情が切ない!