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おともだちに なってくれる?」 ママの声

おともだちに なってくれる? 著:サム・マクブラットニィ
絵:アニタ・ジェラーム
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年11月30日
ISBN:9784566080669
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 22
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  • いっぱい遊ぼう

    遊びたいさかりのチビウサギ、でもデカウサギはいそがしい、、。こんなこと、よくありますよね。ひとりで遊びに出かけたチビウサギ、「うそのぼく」とのであいも楽しそう。白ウサギと遊ぶチビウサギのワクワク感がつたわってきます。デカウサギに見守れながら遊ぶチビウサギと白ウサギと場面がほほえましいなと思いました。やさしい色合いで、いきいきと描かれた絵がよかったです

    投稿日:2022/02/02

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  • 表現が印象的

    チビウサギが、一緒に遊んでくれる友だちを探しに、一人で散策に出かけるお話でした。
    チビウサギが、水に映った自分の姿や、自分の影のことを「ウソの友だち」と表現していたことが印象的でした。
    読んでいてほっこりする、素敵なお話でした。

    投稿日:2022/02/24

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  • お友達になるには

    チビウサギ一人でお出かけすると、水たまりにうつったウサギや自分の影ウサギに気づきます。
    でもそれよりやっぱり、本物のウサギ友達と遊ぶのが格別に楽しいですよね。
    初めて会ったお友達と仲良くなれるかな?
    もうすぐ新生活がはじまる冬のおわりにぴったりなお話です。

    投稿日:2022/02/27

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  • とっても可愛らしい1冊。

    デカウサギとチビウサギから始まるお話ですが、デカウサギは人間で言うと親の存在なのかな。いつも忙しくてなかなか子供に構ってあげられなくて・・。と言う感じです。そしてチビウサギはいつも忙しいデカウサギは、構ってくれないからちょっと探検に行って見よう。と好奇心たっぷり。

    そこから始まるチビウサギのちょっとした冒険。そして出会ったチップスと言う白いウサギ。チビウサギは初めて自分以外のウサギに出会い嬉しかっただろうなぁ。 何となく子供が初めて自分や家族以外の人を見た時のような、そんな感じでした。

    2匹のウサギは仲良くなり、一緒にかくれんぼ。何だかほのぼのして良いですね。でもなかなか見つからなくて、そのままチビウサギはデカウサギの元へ。

    でも、帰る場所が有るって良いですね。と言うか、戻れる場所が有るという安心感。デカウサギに合った時のチビウサギの安心した感じが良かったです。

    そしてそこで目にしたものは。本当に最後、良かったね、素敵なお友達が出来て。とチビウサギに行ってあげたくなりました。チップスはチビウサギを見捨てずちゃんと最後までかくれんぼをしてくれていたんですね。とっても優しいお友達が出来て、ほんわか温かい気持ちになりました。

    この絵本を読んでいると子供が幼稚園に入園した頃の事を思い出します。新しい世界への旅立ち。子供にとってはドキドキハラハラ。親にとっても同じですが、安心して誰かの元に帰って来られる安心感と、家族以外の人と関わりを持つという素敵な出会い。こうして子供達も大きくなっていくんですね。

    素敵な可愛らしいお話で、読み終えるとホッとした気持ちになりました。

    優しく可愛らしい絵本なので、贈り物にはもちろん、お子さんへの読み聞かせにはピッタリの1冊では。と思います。

    投稿日:2022/02/20

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  • まさか続編が出るとは!

    大好きだった絵本「どんなにきみがすきだかあててごらん」の発行から25年。まさか新作に出会える日が来るとは思っても見ませんでした。
    デカウサギとチビウサギの可愛いやり取りがまた見られるかしら、と期待しながら読みましたが、今回はチビウサギと新しいお友達が中心のお話なんですね。
    あんなにデカウサギにべったりだったチビウサギが、一人で遊びに行き、友達を作る。嬉しい反面、巣立っていく我が子を見るようで少し寂しい気分にもなりました。
    でも、帰ってくると優しいデカウサギが待っていてくれる。その安心感があるからこそ、子供は新しい世界に飛び込んでいけるのだと思います。

    投稿日:2022/02/28

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  • 幼い頃を思い出す

    子供ってすぐに仲良くなれるんですよね。それこそ、お友達になるのに言葉も必要なくて、それを見ていてとても驚いたことがあります。
    チビウサギとチップスもすぐに仲良くなります。息子が幼い頃のよう。
    そして、デカウサギに、ぼくのお友達だよと紹介する時の笑顔、可愛いですね。素敵なお話でした。

    投稿日:2022/02/28

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  • 素朴なしあわせ

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    素朴な雰囲気の懐かしい感じのする絵本だなあと思いました。
    息子もこんなふうにおともだちを作るようになるのかな。
    小さいこどものかくれんぼはなかなかみつけられないと不安になるよな?。
    とわが子の昔と近い未来を感じながら読みました。
    こどもたちがともだちと楽しそうに遊ぶのを目にする幸せをこの絵本を読んであらためて感じました。

    投稿日:2022/02/22

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  • ほんものの誰か

    デカウサギのことが大好きなチビウサギだけど、今日はデカウサギは忙しくて一人で遊びに出かけます。
    でもやっぱり一人じゃつまんない。
    水たまりにうつる自分はただ自分を見上げるだけだし、自分の影と競争したってやっぱりそれは「にせもの」の僕なのです。
    そこへ現れた「ほんもの」の誰か!

    チップスは可愛らしい真っ白なユキウサギ。
    一緒に追いかけっこしたり、穴掘りしたり、かくれんぼしたり。
    同じ時間を過ごして、同じ楽しさを共有できる、友だちってやっぱりいいですね。
    チビウサギ、良かったね^^

    デカウサギという絶対の安心存在があればこそ、そこから新しい世界へ踏み出した、チビウサギの成長を感じられるお話でもありました。
    「どんなにきみがすきかあててごらん」から25年、素敵なお話と美しい挿絵にとても温かい気持ちになりました。

    投稿日:2022/02/22

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  • 大人になってから、まったく損得勘定なく「おともだちになってくれる?」と正面から堂々と言うことなんて、なかなか無いですよね…。表紙を見て、しみじみ思いました。
    うさぎはもちろん、周りの植物の描かれ方も色合いが優しくて素敵です。

    ユキウサギのチップスの「おともだちになってくれる?」という問いかけに対して、チビウサギは“いいよ”と思うだけで、返事はしません。その後も、チビウサギからチップスに話しかける台詞は出てきません。でも、一緒に遊んでいる様子はとてもいきいきしていて楽しそう。だからこそ、最後の「ぼくのともだちさ」という言葉が効いてくるのだと思います。
    遊ぶのは、1人より2人のほうがもっと楽しいということ。子供は友達をつくることで、家族以外の新しい世界を作っていけるということを、あらためて感じる作品でした。

    投稿日:2022/02/21

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  • 仲良く遊ぶ姿に癒やされます。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    「どんなにきみがすきだかあててごらん」に続いて読みました。
    デカウサギが忙しくて遊んでくれないため一人で遊びに出かけたチビウサギ。水たまりに映る自分や影と遊びますが、ちっとも面白くありません。するとそこにシロウサギが現れます。
    遊び相手が見つかって良かった。この絵本を読んでから、表紙のシーンを改めて見返すと、より一層愛らしく思いました。

    投稿日:2022/02/15

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