4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。幼稚園でもしりとりがはやっていて、すぐにしりとりをやろうとうるさい息子。そんな息子に読んでやりましたが、おもしろいことに字や絵として目の前に登場してもイマイチの反応。しりとりって意外と頭を使う遊びなのかもしれないな、と思いました。それだけ空を見つめながら考えて、次へつなげていくという訓練なのです。目の前にその言葉が絵とともにでてきても実感がわかないみたい。でも、しりとり自体は、表紙から始まって、最後にまた表紙に戻るというエンドレスな状態。○○の△△と普通はあまりやらないタイプの所有格をつかったしりとりですが、このシリーズででてくるキャラクターでよくできているな、とおもいましたよ。しりとりが好きな子にはお勧めですね。