「パンプキン」 ママの声

地味な写真絵本ですが、
カボチャの生育や、ハロウィンでおなじみのおばけランタンの作成の様子を追った
写真絵本。
科学絵本としても、行事絵本としても使える優れものです。
おばけランタンは写真で見たのは初めてで、
その迫力にびっくりです。
定番の三角目玉だけでなく、なかにはひょうきんな表情のランタンも。
小学校のおはなし会で読みましたが、子どもたちも興味津々でした。

ハロウィーンを前に　大きなカボチャが気になる母と娘です。

かぼちゃのチョウチンはよく目にするけれど

それを作るための　かぼちゃのことがなんだかとってもきになっていた我が家の娘には　

うってつけの1冊なんです☆

とてもていねいに

どんなふうに　このかぼちゃは育って
どんなふうな　花が咲いて
どんなふうに実がなって
どんなふうに　大きくなって
どんなふうに　種となるのか

5歳の娘も10歳の娘も　二人とも真剣に読んでいる1冊です。

ハロウィンのときに飾られるジャックオーランタンに使われる「かぼちゃ」に関する写真絵本でした。この「かぼちゃ」を見ていると、それだけでハロウィン気分が盛り上がってくる気がしました。ハロウィンの時期にぴったりな絵本だと思いました。

空気がひんやり涼しくなってくると、ハロウィーンの季節がやってきたと感じます。クリスマス並にメジャーになってきたハロウィーン。パンプキンをテーマにした、種蒔きから、収穫、その利用までが写真で描かれた絵本です。飾り用のパンプキンのことがよく分かりました。

種まきから収穫まで、かぼちゃの育成が写真で描かれた写真絵本です。
そして、ハロウィンのジャックオランタンの作り方。
写真絵本なので、イラストとはまた違ったリアリティと味わいが感じられる１冊になっています。
日本でもハロウィンイベントが盛んになってきた昨今ですが、こういう本場ならではの写真を見ると、日本は見かけだけのイベントなのかも・・・とも思ってしまいました（苦笑）。

写真絵本＆科学絵本です。
カボチャの種をまく時期から始まって、１１月に残ったパンプキンが枯れていくまでが、短めの言葉でわかりやすく説明してあります。

比較的小さい子から高学年まで対応できる本だと思います。
字が大きくて読みやすいですし、写真もはっきりしていて、遠目も利くので１０月の６年生の読み聞かせに持って行こうと思います。


【読み聞かせ時間】３〜４分

ハロウィーン絵本。
パンプキンの種がまかれて育っていく様子、ハロウィーンの様子が写真でよくわかりやすかったです。
こどもはおばけランタンに興味を持ったようでした。
最近は一人読みが多かった我が子。漢字に読み仮名がないので久しぶりに「読んで」と言われた絵本でした。

かぼちゃが大好きな４歳の息子。
「ぼくかぼちゃの種をまきたい」とよく言っています。

ハロウィーンも近く、
ある本でお薦めもされていたので
図書館で借りて読んでみました。

かぼちゃがどんな風に育つのかも分かり、
ハロウィーンのジャック・オ・ランタンも作り方も分かり、
勉強にもなります。

でもやっぱりいいのは、
日本ではなかなか見られない
大きなかぼちゃがたくさん見られることです。

ハロウィンも近いし、カボチャ関連の作品が読みたいな〜と、探してきました。
まさにタイトル通り、すべてがカボチャの写真絵本です。
アメリカの「パンプキン品評会」はスケールの大きなカボチャがたくさん出品されるんですね（＾＾）〜。
写真を見ると笑っちゃうくらいかごちゃだらけでした。
一度こんな風景を自分の目で見てみたいです。
後半にはハロウィン用の「「おばけランタン」の作り方まで載っていて、遊び心も満載です。
こんな大きなランタンを作ったら楽しいでしょうね〜。

字が大きくて読みやすいですし、写真もはっきりしていて、遠目も利きますので、ぜひ、たくさんの子どもたちのいるお話会や学校などの読み聞かせで紹介してほしい１冊です。
５，６歳くらいからいかがでしょうか？

このサイトの「ハロウィン特集」でオススメされていたので、読んでみました。
オレンジのカボチャがゴロゴロと畑に転がっている様子は、日本では見られない珍しい光景でしたね。
収穫の後は、もちろんランタン作りです。

感じに振り仮名があれば、子供が一人で読むことができただろうと思いました。