はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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いわゆる「つるの おんがえし」です。 たくさんの本が出ていますので、子供もよく知っているお話です。 私としては、この本が一番気に入りました。 布を織り上げるたびにやせ細っていくという描写は、まさに、身を削っての恩返し。 雪国の寒さも心情的に、物悲しさを増してきます。
投稿日:2013/10/03
最近昔話が大好きな息子がまた図書館で借りてきました。 「情けは人のためならず」という言葉がありますが、近年、その意味を間違えて覚えている人が結構多いようですね。 まさにこの言葉をお話にした絵本です。 「つるのおんがえし」という題名の方がよく知られているかもしれませんね。でも、よくある漫画絵本の内容より少しリアルだと思いました。 反物を織るたびに鶴扮する娘が痩せていったり、反物を売る際、「百両より安く売ってはいけない」と言ったり、金持ちになった男のところへ近所の者が布の織り方を教えてほしいと来たり。 人間の欲はどこまでも深く、また少しくらいの過ちは・・・と自分に甘い。 それに比べて鶴が身を削って恩返しをする姿は人間とは対照的です。 人間の本質を学ぶ深いお話だと思います。
投稿日:2010/06/18
小学校の子ども達に読んであげる絵本に選びました。 冬の時期の昔話ということで、知っている子もいましたが、みんなとても集中して聞いてくれました。 (というか、知らない子もそれなりにいて、私としては、そちらも驚きでしたが・・・) つると、わかものの会話が、すごく日常的で、最後に、物悲しい余韻が残る感じで、大人の私も読んでいて引き込まれる話でした。 雪がちらついていて、少し肌寒い日にぴったりの絵本ではないかと思いました。
投稿日:2008/01/24
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