世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
題のとおり、最初のページのお話を読むと、最後に そのまたまえには と、前の話になり、また最後には そのまたまえには と、どんどん普通のお話の逆パターンで話が進んでいきます。 それが、なんだかもどかしくて、体がむずむずしてしまいました。 子供はといえば、なんとなく付いて来てるような、来てないような・・・反応は今ひとつでした。 うちの子も、へそまがりだと思っていましたが、どうもそうでもなさそう。 うちの子は、ほんっとにへそ曲がりで、というお子さんに、ぜひ読んでみてはどうでしょう?
投稿日:2010/12/18
このお話は、「三びきのくま」と「ジャックと豆の木」と「カエルの王子(題名は何種類かある)」と「シンデレラ」と、「しょうがぱんぼうや」という海外では大変メジャーな昔話が、繋がっているパラレルワールドのようになっています。 日本人にはなじみの少ないお話もあるので、人によってはあまり楽しくはないかもしれません。 ただ、1つ1つの話のつなげ方が実に面白くて、違和感はありませんでした。 ブルース・イングマンのイラストがとっても素敵でした。 話のタネに1度は読んでも損ではないと思います。
投稿日:2010/02/12
最初は走っている女の子からお話が始まり・・・ではなくて、後戻りし始めます。タイトルどおり「そのまたまえには」と、現在からどんどん過去へ話がさかのぼっていくのですが、実はそれが有名な昔話の一部だったり、そのお話の主人公が実は他のお話とも関係していたりと、お話同士がつながっていくのがおもしろいです。 さらにどんどん昔にいくと・・・、もっともっと壮大な歴史をたどるような、哲学的なお話でもあるような、とっても奥の深いお話だと思いました。 息子には少し早かったかな?お話がどんどん戻っていくのは興味深く聞いていましたが、まだ知らない昔話が多いことに気づきました。 どうせなら、この絵本に出てくる昔話を全部読んでからの方が、もっと楽しめるだろうなと思います。
投稿日:2009/04/21
お話を後ろにたどっていく不思議なお話。 3びきのクマの家に忍び込んだ女の子、 そのまた前にはどこにいた? 大きなめマメの木に登ろうとしていた男の子 そのまた前には何してた? 魔法をかけられたカエル そのまた前は誰だった? ページをめくるたびに、ああこの話!と思うはず。 とても有名なお話が次から次へと出てきます。 それがそのまた前は?そのまた前は…と続いていくのが面白いです。 いろんなお話が出てくるので、その話を知っているお子さんが読むとより楽しめると思います。
投稿日:2008/09/27
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索