3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。ゾウが好きなので読んでやりました。なかなかおもしろい切り口ですが、その意味をどれだけ息子が理解できたのかな?
ぞうがそのすごさをしってもらいたいと思っていますが、テレビや写真はいやだといいます。その理由は納得するところ。だから、そのすごさをアピールするために、いくつかその方法を考えています。なるほど!と感心します。でも、本当のすごさは生で感じてね・・・と。
息子はゾウがとても大きい動物であることは承知しているので、あまりその点で理解に苦しむことはありませんでした。むしろ、ゾウが感じる問題点を理解できないのかも・・・。これが五味さんの難しさですよね。ひとひねりがあるというか・・・。でも、生のぞうに触れて欲しいという気持ちだけは伝わってくる絵本であり、願いです。動物が好きなお子さんに読んであげてみてはいかがでしょうか?