『おじいちゃんのごくらくごくらく』の西本先生と、
『かえるをのんだととさん』の斎藤先生で
とっても素敵な絵本です。
短歌・俳句は堅苦しく教科書の中で学んだ記憶がありますが、
川柳は、さ〜〜〜〜〜っと流されたようで(笑)、
あまり記憶にありません。
でも、今になると、制約がないぶん、
川柳は読み手も、作り手も楽しめそうです。
奥様川柳とかサラリーマン川柳とか。
江戸中期に発生した庶民文化だそうですが、
こどもたちもこの絵本を通し、
かまえることなく、
すばらしい文化と出会い、学べると思います。
息子にうけたのは、
あつそうに あしを ちぢめる やきするめ
でした。
私は、
うまそうに なにやら にえる あまやどり
絵が、ぴったりでした。
しばらく、五七五会話でふざけていました。