3歳の娘と読みました。
絵本ナビさんのメルマガに掲載されていたウィリアム・ビー特集。
その特集の中で紹介されていたこの絵本が気になり、
図書館で予約をして借りてきました。
なんとかとっても絵が独特。
各車両ごとに、
ご婦人がたが乗っていたり、
学生さんが乗っていたり、
その乗客のカラーに合わせて、汽車の走る音も変わります。
それにしてもなんて長い汽車なんだろうー!
赤に紫、青とカラフルな色彩に、娘もびっくり。
ちゃんと前のページの汽車と連結されてるのを発見して、
「あっ ここで、 つながってるんだね、きしゃ。」と指差し確認。
本当に子供の眼というのは意外なところに向いてるもんだと
おどろかされました。
汽車の絵本なのでどちらかといえば男の子向けかな、と思いましたが、
可愛らしい絵とキレイな色彩で、
娘と私も楽しめた一冊でした。