「くまくまさんのがいこくりょこう」 ママの声

題名の通り、くまくまさん一家が、外国へ旅行に行くお話と思いきや。。
パスポートを取って、カバンや服、ガイドブックを買って、荷物を準備して。。とここまでは、楽しい旅の準備という感じでしたが。。なんだがジェットコースターのようなドタバタの展開に！
無事に飛行機に乗って旅行に行けるのかしら！？と、ハラハラドキドキ心配になってきちゃいます。
子どもたちは、大喜びしそうですが、大人は、読み終わるとなんだか疲れが。。笑
くまくまさん一家の表情や動きがとてもユーモラスで楽しい絵本です。

父親というのはなんでまぁこう急にいろいろ思いつくんでしょうね。
くまくまさんの家も、我が家のパパのように突然なことを、
言い出したようです。

さて、急に外国旅行に行くことになって、
さっさと準備を始める父親と心配であちこちいたくなる母親と、
そんなことにまったく関係なく浮かれる子どもたち。

どこかの家庭を見ているようです。
そして大抵準備した父親がうっかりなんですよね。

先日お隣さんが帰省した際、
チケット一式入ったカバンを自宅玄関に置いてしまって
大変だったという話を聞いたばかりだったので、

まさに、くまくまさんだ！と思ってしまいました。（爆）


息子は高速道路でのお父さんと子どもたちのやり取りが大好き。
そして、料金所でカバンを忘れたことに気が付いた時の顔も大好き。

旅行にはいろいろな出来事がありますが、
そんなハプニングも忘れるくらい楽しい旅行になるといいですね。

これ、続編の期待したいです。
旅行先でさあどうなる！くまくまさん！

急におとうさんが海外旅行に行こうと言い出して、

一週間でじゅんびし、いざ出発するお話です。

何もかもがスピーディであわただしい。

計画性のなさが笑えます。

大人の気持ちとうらはらに

子供たちはどんな時でもマイペース。

このギャップが物語をさらに楽しくさせます。

海外での様子は載っていません。

行くと決めてから飛行機に乗り込むまでのお話です。

めまぐるしいとはこのことですね。

はたこうしろうさんの作品だったのでこの絵本を選びました。みなが仲良い家族がうらやましかったです。お父さんが行動力があってみなをまとめているのがかっこいいと思いました。お父さんのことをいかに愛しているのかも伝わってきました。家族の素晴らしさと愉快さを感じられる作品でした。家族っていいいな！と思える絵本です。

おとうさん、思い立ったら即行動！
その実行力はがすごいのだけれど、ちょっとおっちょこちょい。
確かに、このおとうさんと一緒なら、お母さんが不安になる気持ちも分かります・・・・

外国旅行のお話というより、旅行に行くまでのバタバタを楽しく描いています。
私的には、目的地に着いてからの観光やお食事のお話を期待していたので、
そのあたりが、ちょっと残念でした。

でも、３才の娘にとって、旅行ってこんな感じなのかなぁとも思います。
名物よりも名所よりもジェットコースター！
みんなでどこかに行くのが楽しいんですよね！

タイトルをみれば、外国旅行に出かけて『から』のお話と思ったのですが、でかける『まで』のお話です。
初めての海外旅行に出発するまでのくまくまさん一家のドタバタ、ドキドキが、とてもユーモラスに描かれています。
財布をおうちに忘れたくだりでは、３歳の娘はくまくまさんたちと同じように驚愕の表情でたーいへん！！！と叫び、早く早く大急ぎ〜と騒いでおりました。お話の中にすっかり参加して楽しんでいました。

絵も、子供だけでなく大人も充分に楽しめるかわいさです。

　あ〜面白かった！
　っていうか、疲れた〜〜〜。

　旅行前の準備・準備・準備。
　数日前の、荷造り。
　海外の場合は、直前で大幅に入れ替える事もありますよね。
　おかあさんが、あちこち痛くなるのにとっても共感。
　そして、いよいよ当日。
　あるある、ホントあるあるばっかり。
　
　読後、「息子がこのおとうさんは、うちのお父さんに似ている」とポツリ。
　そうなんです。似てます！
　突然の旅行宣言。
　誰かが、ちょっと具合が悪くたって決行してしまう決断力（？笑）。
　そして、「わすれもの」。
　これは、最早息子にまで遺伝しています。

　空港までの一往復半の車中は、まさしくわが家の再現のようでした。
　
　ここでお話しが終わっていて、はははホッとしました。
　この先のアクシデントを思い描くと、もっと疲れそう。

　でも、終わってしまえば、ぜ〜〜〜んぶ思い出。
　それも、良い思い出です。
　やはり、続編を期待してしまいます（笑）。

食事中に、とつぜん「外国旅行に行くぞ」と言い出すお父さん。
月曜日から張り切って準備を始めます。パスポートを取ったり、新しいお洋服を買ったり。
でも心配性なお母さんは心配しすぎて具合が悪くなっちゃうし、大事なものをまとめて入れたポシェットを家に忘れてしまうし。はたしてくまくまさん一家は無事に旅立てるのでしょうか・・・？
娘が気に入って、図書館で借りてきて返すまでのあいだ、毎晩読みました。ツボなポイントが何点かあって、そこにさしかかると笑うのをこらえて待っていて、読むと大爆笑。こんなに娘が笑う絵本も珍しいです。
とにかくお父さんがいいキャラ。おはなしはスピード感があって最後まで飽きさせないし、絵はかわいいし、おすすめの絵本です。

わたしも娘も、はたさんの絵本が好きなので借りてみました。

繰り返し出てくる言葉や、スピード感、娘は途中から、読んでいるわたしを制して自分から読み出します。
くまくまさん一家が驚いて声をあげるシーンは特に、娘が読み上げたい場面のようです。

かわいい絵と、おもしろい内容で、オススメです！

いきなりお父さんが「がいこくに行こう」という
ところから始まって旅立つまでのクマさん一家の騒動です。

お話も面白いのですが、
絵の細部に笑ってしまいます。

たとえば、これから外国に行くのに、こどものクマが
テニスのラケットやくるまのおもちゃを引いてる姿があったり。
旅行に持っていくの？？？
ほほえましい細かな描写に親の私がウケまくりです。

お話は、空港から出た飛行機の場面で終わるので
実際には外国には行かないで終わります。

外国に行く前からこんなに大騒動になって
向こうに着いたらどんなことになるのかな？？

第２弾として外国に行っている
くまさん一家の騒動ぶりが見たいのですが
続編はでないのでしょうか？