補助輪がとれて、自転車に乗るのも楽しい時期のわたくん。
おかあさんから頼まれたお遣いも勇ましく、自転車をこぎます。
二輪車で走れる嬉しさ、大冒険をしている気分なのが良く伝わってきます。
どこのぱんやさんまで行ってきたか尋ねるお母さんに、「……。でも、いっぱい きを つけたよ」って、言葉が可愛らしかった。
うちも、初めてのお遣いは、自転車でスーパーに行ってもらいました。
涼しい顔して、「いってらっしゃ〜い」と言った後、こっそり車で先回りして、隠れて見ていたら親切なおばあさんに手助けしてもらってネギを二つ折りにしてもらい、かごに乗せていました。
横断歩道を無事渡りきったところを確認してから、先回りして家に戻り、「おかえり〜」。
彼は、「親切な人がいるもんだ。助かったんだ。エライっていわれたよ。」そして、「お遣いはたいへんだけど、おもしろい。また、ぼくにたのんでよ。」って、結構充実した顔をしていましたっけ。